===村陣営役職一覧===
【村人】
何も能力を持たない 「素村」とも呼ばれる
能力を持たないためあまり人気のない役職であるが、人狼ゲームの主役は村人といっても過言ではない
あなたの頭脳と推理で村に平和をもたらしましょう
【占い師】
夜のターンに1人を指定して「人狼」か「人狼でない」かを知ることが出来る
村陣営の最高戦力であり、ゲームの中心的役職である
また「妖狐」を占った際には「呪殺」といって強制的に妖狐を呪い殺す事が出来る
【霊能者】
昼のターンに投票で吊られた人が「人狼」か「人狼でない」かを知ることが出来る
占い師に比べるとあまり重要視されない役職であるが、状況によっては占い師以上に重宝される
【狩人】
夜のターンに指定した1人を人狼の襲撃から守ることが出来る
見事狩人の指定先と人狼の襲撃先が一致して、夜の犠牲者が出なかった場合は「狩人GJ!」として村から褒め讃えられる
他の人狼サイトによっては「騎士」「ボディーガード」等と呼ばれることもある
【共有者】
共有者は基本2人で1セット もう一人の共有者が誰であるかを互いに知ることができ、夜のターンには共有者同士で会話が可能
共有者2人で相互確認が可能なため、村陣営からすれば「確定で村の仲間」である
そのためゲームの中心人物として進行役を任されやすく、また「確定で村の仲間」であるため夜のターンに人狼に襲撃されやすい一面も持つ
【猫又】
夜のターンに人狼に襲撃されると“人狼の中から”ランダムで一人を道連れにする
しかし、昼のターンに投票で吊られると“全員の中から”ランダムで一人を道連れにする
大切なのは「吊られずに噛まれる」ということ
【怪盗】
夜のターンに指定した1人と役職を交換できる つまり、指定された相手は怪盗になる
怪盗にされた人も次の夜には能力を使え、指定した1人と役職を交換できる
能力を実行する相手を指定する際、自分の名前を選択すれば実質的に「能力を使わず怪盗のまま」昼を迎えることが出来る
当然「人狼」や「狂人」、「妖狐」等の役職になった場合にはその陣営として勝利を目指すことになる
【役人】
投票を2票分持つ
このため、投票結果によっては役人が誰かを全員が把握することが可能
実際にやってみると分かるが、字面ほどの強さは感じられない役職である
ゲーム終盤まで生き残ると役人の真価が発揮される
【狼憑き】
占い師に占われた際、「人狼」と判定される可哀想な役職
名前に狼が入っているが、普通に村陣営の役職である
【ものまね】
必ず「村陣営」の「何かの役職」を騙らなければならない不思議な役職
村人(素村)を騙るのは駄目で、「そのゲームに設定されている役職」の中から1つを選んで騙らなければならない
上級者向けというかお遊び用というか、普通の人狼ゲームにおいてはその役職の存在意義が感じられないため「ものまね」を入れることは稀だ
===狼陣営役職一覧===
【人狼】
人狼ゲームの主役、花形ともいえる役職
夜のターンに一人を指定して噛み殺すことが出来る 人狼が2人以上いる場合、夜のターンに話し合うことが出来る
人狼が何人いても、一晩に噛み殺せるのは1人だけである
「村陣営の人数=狼の人数」が同数になれば狼陣営の勝利となる
【狂人】
狼陣営として戦う役職
狼ではないので占い師からの占い判定では「人狼でない(白)」と出る
誰が狼かを知ることは出来ず、また狼からも誰が狂人かを知ることは出来ない
人狼ゲームの中で一番“自由”に動ける役職でもある
【狂信者】
狂人の上位役職 基本は「狂人」と同じで、狼陣営として戦う役職
ただしこちらは「誰が狼かを知ることが出来る」 狼からは誰が狂信者かを知ることは出来ないので、そこは注意
===妖狐陣営===
【妖狐】
狼陣営か村陣営のどちらかが勝利条件を満たした際に、妖狐自身が生き残っていれば妖狐の勝利となる(狼・村陣営は敗北)
占い師に占われると「呪殺」といって呪い殺されてしまうが、夜のターンに狼に襲撃されても死なない
その特殊な勝利条件により妖狐陣営で勝つのは非常に難しいが、その一方で大変人気の高い役職である
【背徳者】
背徳者自身の生存は無関係で、妖狐が生き残れば勝利となる
誰が妖狐か知ることが出来るが、妖狐からは誰が背徳者かを知ることは出来ないので注意
結局は「狂信者の妖狐バージョン」である