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イオンとは、電子増減によりプラスまたはマイナス電荷を帯びた原子。ここでは主に単原子イオンを述べる。

概要

陽イオン陰イオンに分かれる。

陽イオンは正電荷を帯びたイオンで、陰イオンは負電荷を帯びたイオンのこと。

元素記号に「+」もしくは「⁻」を付けて表す。

陽イオンの場合は「○○イオン」、陰イオンの場合は「○○化物イオン」となることが多い。

仕組み

原子は正電荷と負電荷が同じであることから安定しているのだが、一方の電子が失われることでイオンに変化する。

原子は、電子を失うと陽イオン、電子を受け取ると陰イオンになる。

価数

出入りする電子の数を価数と呼び、「〇価のイオン」という言い方をする。

その元素が周期表の何族かを覚えれば、簡単に見分けられる。

イオンの電子配置は、希ガスと同じ電子配置になることが多い。

また、高校化学でよく出ている原子番号のうち、1、2、16、17族の元素がイオンになりやすい。

なのでフッ化物イオンもナトリウムイオンも希ガスのネオンと同じであり、その理由安定化したいからである。

原子はイオンになる時に、周期表で自分と一番近い希ガスと同じ電子配置になろうとする。これについては価電子も見てほしい。価電子のを0に合わせる方が近いか8に合わせるほうが近いか(どちらのイオンになりやすいか)によって陽イオンか陰イオンかが決まることが多い。

ちなみに13族のアルミニウムもイオンになりやすい。

例えばナトリウムは1族に含まれ、1は0に近いためナトリウムは陽イオンになる。

タグ:

化学
最終更新:2026年06月03日 12:55