病原性大腸菌(びょうげんせいだいちょうきん)とは、
大腸菌の中でも
下痢などの
症状を起こすもの。
概要
病原性大腸菌には多くの
種類があり、その種類は2つの
成分で
区別されている。
一般的に
O157と呼ばれているものの「O」は
抗原というもので、その大腸菌の周りの
壁などに見られる
成分を示したものである。あまり
報道などでは出ないが、「O」ではなく「H」という抗原で
細菌を
区別することもある。
H抗原は大腸菌が
運動するために
必要な
器官である
鞭毛に見られる成分を示している。
病原性大腸菌は、
性質や
症状に合わせて以下に分けられる。
- 腸管病原性大腸菌(enteropathogenic E.coli,EPEC)
- 腸管組織侵入性大腸菌(enteroinvsive E.coli,EIEC)
- 腸管毒素原性大腸菌(enterotoxigenic E.coli,ETEC)
- 腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic E.coli,EHEC)
- 腸管凝集接着性大腸菌(enteroaggregative E.coli,EAggEC)
最終更新:2026年08月15日 17:18