【1991? > 07? > 10 鹿児島ひき逃げ偽装殺人事件】

【1991/07/10 鹿児島ひき逃げ偽装殺人事件】
鹿児島県曽於郡松山町のサツマイモ畑で谷口忠美さん(56)が
うつ伏せになって死んでいるのが発見された。
一見単純なひき逃げ事件だったがオートバイに損傷が少ない、
スリップ痕がない、顔面の損傷が激しいのに流れた血の量が
わずかであることなど不審な点が多い事から捜査を開始。
その日の夜、1キロ離れた町道で多量の血を消そうとして
砂がまかれている場所を発見、遺体の状況からも交通事故を装った
殺人事件と断定した。死因は鈍器のようなもので顔面が陥没するほど
殴られたためで交通事故でできる痕跡は無かった。
当夜谷口さんは女性とデートをしていて10時頃に別れ、
その場所から400m行った場所で殺された。女性は事件とは無関係で、
200キロ以上のシラス砂がまかれていたことや遺体とオートバイを
短時間で別の場所に運んだことから単独犯とは考えにくい。
村の人の口も固くなかなか情報はでてこない。
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=3033
最終更新:2005年07月05日 05:10
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