#2 ドキドキ!VIP大会!! (2008.07.18)



2ch暦3カ月、まだ一度も書き込んだことはない…。

そう、この日までは・・・。




狼将棋デビューから一夜明け、将棋への情熱を取り戻した私は、
再び狼将棋のスレッドへと赴く。

するとそこには、これまた2ch内のニュー速vip板で行われている
将棋大会へのURLが貼られていた。


それを見るやいなやそのURLをクリックし、異世界へと迷い込んだ私…。

「なるほど、1回だけ速指しで予選があり、それに勝つと最強トーナメント、
 負けるとツンデレ杯か…。ツンデレにだけはなりたくないな…。」


参加メンバーを見ると、狼将棋メンバーらしき人も参加してる模様。


「よし、これは参加だな。」


……しかしどうやって参加する?


「参加希望の方はログイン名を書き込む…か。」


ここで大会うんぬん以前に初めて2chに書き込むという緊張が走る。


名前:kirari 本文:参加します


「これでいいのか!?フシアナにはならないな…。いやまてよ、本文が味気ないな。」

などと余計な事を考えている内に時間は過ぎていった…。



私は腹をくくった。

「ええーい!"書き込む"っと!」


(今考えるとただのバカです…、ハイ)




とにかく、vip大会予選がはじまった。

戦型は相掛りとなった。
しかし相手の方の猛攻に為す術も無く、自玉は捕らえられてしまった。

「えー!、いきなりツンデレ杯!?」



ここで逃げ出そう(爆)という考えが一瞬頭をよぎったか、よぎってないか定か
ではないが、参加した以上やってやると思った。

ツンデレ杯1回戦の戦型は……忘れた(汗)。
しかし何とか勝てたことは覚えている。


「1勝1敗…、いやー、みんな強いな。」


この日の出来事(特に2chカキコ)は今後の私の行動に多大な影響を及ぼすのであった…。(続く)
最終更新:2008年08月03日 19:07