《 <蛮族領土>の簡易探索 》


【 <蛮族領土>での冒険 】

 これは強大な蛮族が集う<蛮族領土>を探索する簡易シナリオルールです。その内容は「蛮族から戦利品を略奪する」事を主目的にしたもので、そのために戦闘の連戦が前提となります。このシナリオルールでは『ルミエルレガシィ』107Pの【トレジャードロップ】を利用します。【トレジャードロップ】は通常1回ですが、このシナリオでは行う機会1回につきPC数回行います。「PC人数÷2(最低1)」回数分の【トレジャードロップ】を獲ればシナリオは成功となり、PCは即座に拠点で帰還できます。

+ 【 Ⅰ 導入演出例 】

【 Ⅰ 導入演出例 】

● 依頼のバリエーション
1  商人ギルド長名義で蛮族に襲撃を受けて奪われた商品の奪還を依頼するビラが酒場に貼られる。奪われた商品はトレジャードロップリストに記載されているもので、商品には商店の銘柄がマジックインキで刻まれている。この依頼は被害にあった商人達が回収希望商品の目録をつくって、故買屋に持ち込まれる戦利品の中に目録に属するものがあればそれを被害商人に引き渡すというもので、冒険者の自主的活動に期待する旨が記されている。
2 近頃国境線を超えてくる蛮族などの魔物の襲撃が増えているのでこれを見つけ次第できるだけ討伐してほしいという領主名義の手配ビラが酒場に貼られる。討伐の証拠は戦利品で判断するという。
3  侵略性蛮族の流入が激しく前線が後退した地域があるが、戦略的に奪還意義が薄く他に優先すべき前線があると放置されている。とはいえ放置しておくと問題なので冒険者に自主的な討伐を求むという円卓議会名義のビラが張り出される。その地域は人族の集落跡などが点在しており、そこから持ち出されたトレジャーの数は相当に上ると目される。
4  蛮族、それは必ずしもバルバロスや妖魔であるとは限らない。人族の傭兵団が山賊団として一部地域を支配する事もあるからだ。山賊団の活動は活発で、多くの物資が略奪され、人的被害も溢れかえっている。山賊団は冒険者の様に少数部隊に別れて活動している。数が多いほど目立ち、食い扶持も多くなり、分前も少なくなるからだ。かくて彼らの討伐手配ビラが撒かれる事となった。
 上記4つのパターンではトレジャーを奪われた生還者の証言から襲撃を仕掛けてきた者たちの特徴がリスト化されている。具体的に狙った獲物に遭遇出来るとは限らないが、このリストの情報によってPCは探索して襲撃を仕掛ける相手がトレジャードロップを持っている事を確信できる。報奨金は歩合制となり、トレジャードロップの確認後に支払われる。これはガメル神のガードトレーディングで真偽が鑑定されるので、首や耳を切るといった事はしなくていい。結果、PCに支払われる報酬はトレジャードロップを含めた戦利品利益そのものとなる。
5  魔剣の迷宮が発見された。迷宮はやたらめったら深く、今だ誰も最奥にたどり着けないでいる。魔剣の迷宮の内部はバリエーションに富み、あまりにも広い。魔剣の迷宮の周囲には挑戦者たちが集う小さな村ができている。迷宮の魔剣ではなく魔物の戦利品目当てに住み込んでいる者すらいる始末だ。この導入では遭遇戦ダイスが+1される。
6  君たちは今、蛮族領土に武者修行やトレジャー漁りなどを目的に踏み込んでいる。この導入で参加する時点で自主的な参加意識があるとみなされる。この導入では魔物情報を事前に入手する事はできない。依頼人などはいないので戦利品はそのまま故買屋に売り込むだけとなる。
 上記2つのパターンでは魔物情報を事前に入手する事はできない。依頼人などはいないので戦利品はそのまま故買屋に売り込むだけとなる。


+ 【 Ⅱ 時間管理 】

【 Ⅱ 時間管理 】

 このシナリオではゲーム時間が【朝】【午前】【昼】【午後】【夕方】【夜】【深夜】【未明】の8つの「ターム」に管理されます。「朝6時以降」は【朝】となり、探索は【午前】のタームから開始します。24時間に換算すると、それぞれ3時間づつとなりますが、ここでは厳密な時間管理は行いません。

全体ターム経過数
日数 午前 午後 夕方 深夜 未明
1日目 - 1 2 3 4 5 6 7
2日目 8 9 10 11 12 13 14 15
3日目 16 17 18 19 20 21 22 23

睡眠について、仮眠は「1ターム」を消費し、そのままその場でさらに仮眠を1回行う事で「熟睡」とできます。仮眠を取る事で4タームを何事もなく活動でき、5ターム目以降に睡眠不足ペナルティとして「-1」がつき、以後2タームを経過する毎にペナルティが-1づつ加算され、合計-4に至ると睡魔に敗北し、1ターム分強制的に仮眠に消費されます。仮眠あるいは熟睡を取れば、睡眠不足ペナルティは解除されます。熟睡を取ると起きてから10タームまで連続活動時間が伸び、ペナルティは11ターム目以降からとなります。PCは開始時、「熟睡」を経た直後として扱われます。

 食事はタームを消費しませんが、食事を取らずに8ターム(一巡)活動すると最大HPが10%し、以後2ターム経過する毎に最大HPが10%低下していきます。これは合計-90%まで累積し、低下したHPは、食事1回分を取る事で30%回復します。HPが低下していない、つまり飢えていない時に食料を複数回分食べても、栄養の溜め置きはできず、一度に1回の食事をとっても2回の食事をとっても、以後何も食べずにいれば9ターム目には飢えてしまいます。保存食1日分は3回分の食事となるとします。


+ 【 Ⅲ 深度 】

【 Ⅲ 深度 】

 <蛮族領土>にどれだけ深く踏み込んだかを示す指針として【深度】を使います。PCの初期開始地点の【深度】は「PCの合計レベル」です。【トレジャードロップ】の品質の基本となる「PCの合計レベル」は【深度】と同値となり、奥へ踏み込む程に「PCの合計レベル」もそれに沿って変動します。


+ 【 Ⅳ 進行の手順 】

【 Ⅳ 進行の手順 】


行動 ターム消費数 内容
【帰還】 0 【深度:0以上開始地点未満】の状態で選択できます。選択すると、拠点に帰還して戦利品の処理に移り、ゲーム終了となります。
【移動】 1 他の蛮族がいそうな場所へ移動します。前進すると【深度】が「+1」され、後退すると「-1」されます。
【探索】 1 蛮族と遭遇するために散策します。
【待機】 1 その場から動かず、3時間分の自由行動を行います。
【仮眠】 1 仮眠を取ります。起きている場合、見張りとして扱われます。
【その他】 0 薬草の使用や剥ぎ取りなど10分以上かかる行為について、このシナリオではタームを消費しないとします。


+ 【 Ⅴ 移動 】

【 Ⅴ 移動 】

 <蛮族領土>により深く入り込むか、それとも後退するかを選択します。まずゲーム開始時にGMは「1D6」で、探索地域の全体的な地形を決定します。そしてPCの移動後に「2D6」を振って現場の地形を決定します。一度決定した地形は帰還するまで固定されます。移動時、移動前に1分間持続飛行した場合、地形ダイスに「±1」を任意に適応できます。1時間以上の継続飛行を行える場合、地形ダイスを2回振り、どちらの結果を適応するかを指定できます。ただし、1時間以上飛行した場合、次回行う遭遇戦戦ダイスに「-1」を受けます。

出目 1・ランダム 2・大平原 3・大森林 4・山脈 5・大空洞 6・大湿原
2~3 沼地・湿地 沼地・湿地 沼地・湿地 沼地・湿地 沼地・湿地 沼地・湿地
4~5 森林 森林 森林 森林 洞窟・廃墟 森林
6~7 平野 平野 森林 洞窟・廃墟 沼地・湿地
8~9 平野 森林 山岳 洞窟・廃墟 沼地・湿地
10 山岳 山岳 山岳 洞窟・廃墟 沼地・湿地
11~12 洞窟・廃墟 洞窟・廃墟 洞窟・廃墟 洞窟・廃墟 洞窟・廃墟 洞窟・廃墟

地形 地形効果 戦闘開始時の敵との最短距離
沼地・湿地 戦闘時、膝まで水中に浸かる。仮眠不可。出現エネミーの格-1。 10+1D6M
森林 隠密判定に+1。危険感知判定-1。 10+1D6M
平野 隠密判定に-1。危険感知判定+1。 20M
隠密判定に+1。隣接する未確定地形のダイスに±1。 10+2D6M
山岳 特になし。隣接する未確定地形のダイスに±2 10+1D6M
洞窟・廃墟 灯か暗視がなければ真っ暗闇。 5+2D6M

 移動後、パーティーは蛮族や現住生物と遭遇する可能性があります。GMは遭遇戦ダイスとして「1D6」を振り、「1」が出た場合、不運な事に想定外の遭遇戦闘に入ります。その際にGMは【トレジャーポイント(後述)】が「+2」した上で遭遇戦ダイスとして「1D6」を振り、以下のチャートで出目に応じた状況で戦闘が開始します。この遭遇戦ではトレジャードロップは適応されず、それにともなう追加HPも適応されません。

1 袋小路 「目標値:PC平均レベル+7」の危険感知判定に冒険者の全員が失敗すると、冒険者は袋小路に入ったところを襲われてしまい、徒歩による撤退ができなくなる。
2~3 挟撃 「目標値:PC平均レベル+9」の危険感知判定に冒険者の全員が失敗すると、敵が前方だけでなく後方にも出現する。ただし、敵の総数は変化しない。敵の数が1体の場合、後方に出現する。
4~5 通常応戦 特になし
6 油断 冒険者はその場に隠れてやりすごすも不意打ちするも自動的に成功する。

 襲撃する敵のレベルは「PC平均レベル」を基本とし、基本出現数は以下の通りとなります。他部位エネミーの場合、その部位数=出現数に数えられます。この時、1体の出現で部位数が出現数を超える場合、それ以上のエネミーの出現はありませんが、部位数が出現数を上回ったからといって出現しないわけではなく、必ず1体出現します。変身によって部位数が増加するエネミーの場合、まず変身前の部位数が基本となりますが、余った出現数で出現するエネミーは1段階格下となります。

ダイス目 レベル変動 PC数3人以上時の出現数 PC数2人以下時の出現数
1~2 +0 1 1
3~4 -1 2 1
5~6 -2 3 2

 敵からの不意打ちを防止した際、冒険者は戦闘に入る前に、「隠れてやり過ごす」「引いて隠れる」を選択できます。また不意打ちを含めて戦闘開始した直後にも「強引に逃げる」を選択できます。
隠れてやりすごす 冒険者代表が「目標値:PC平均レベル+9」の隠密判定に成功すると、戦闘を回避できる。
強引に逃げる 深度を「-1」し、逃げたPC全員のHPが「自身のHP最大値÷2」減少した上で、自動的に戦闘を回避できる。HP減少した際にHPが0以下になった場合、逃げ延びた先で生死判定を行う。

 なお、移動し遭遇戦に入るまでの間に、1時間分の猶予があったとしても構いません。


+ 【 Ⅵ 待機 】

【 Ⅵ 待機 】

 その場から移動を控え時間を過ごします。また、その過程で現場の環境を把握します。以後、この場で以下の行動を行った場合、PCは指定の効果を受けます。これらの効果は重複しません。

【移動】 「危険感知判定」と「隠密判定」に「+1」を受ける。
【探索】 「聞き耳判定」と「足跡追跡判定」に「+1」を受ける。
【仮眠】 「危険感知判定」と「聞き耳判定」に「+1」を受ける。


+ 【 Ⅶ 探索 】

【 Ⅶ 探索 】

 この場所に陣取って略奪できそうな蛮族を探し回ります。PCは「目標値:PC平均レベル+10」の「聞き耳判定」と「目標値:PC平均レベル+8」の「足跡追跡判定」を行えます。聞き耳判定にPCのいずれかが成功すれば、足跡追跡判定に「+2」を受けられます。足跡追跡判定にPCのいずれかが成功すれば、【トレジャードロップ】をするエネミーの痕跡を発見し【トレジャーポイント】を「1D6」点得ます。この時【トレジャーポイント】の合計値が「10以上」になると該当エネミーに追いついたとなり、戦闘機会を得ます。合計値に達しなかった、あるいは足跡追跡判定に失敗した場合、探索は失敗し終了します。

 出現する敵は「PC平均レベル+1」が最低1体、「PC平均レベル以下」が取り巻きで出現する事を基本とし、取り巻き数に関しては「敵の総合レベル=PCの総合レベル」を基本とします。取り巻きが出るまでもなく敵の総合レベルがPC総合レベル以上の場合、取り巻きは出現しません。

 襲撃目標に追いついた後、「目標値:PC平均レベル+10」の「隠密判定」にPC代表が成功すれば、戦闘開始前に10秒間の準備時間を得られます。この時、達成値が「目標値+4以上」だった場合、さらに不意打ちに成功したと扱います。逆に失敗し、その達成値が「目標値-4以下」だった場合、逆に不意打ちを受けたと扱います。隠密判定に成功している場合、襲撃を仕掛けずにやり過ごして戦闘回避を行えます。隠密判定失敗時、かつ不意打ちを受けていない場合、先制判定前に「強引に逃げる」を実行して戦闘を回避できます。戦闘終了後、トレジャードロップの決定や剥ぎ取りなどの処理が終了すると、探索は終了します。このとき、【トレジャーポイント】は初期化され「0」になります。

 探索結果にかかわらず、探索が終了すると以後4タームが経過するまで、この場所の探索では何も遭遇しなくなります。


+ 【 Ⅷ 仮眠時の奇襲 】

【 Ⅷ 仮眠時の奇襲 】

 PCが睡眠のためにその場で仮眠を取る場合、奇襲に備える必要があります。「仮眠者」と「見張り」を作り、「前半組」「後半組」に分かれて交互に交替し全員が仮眠を取ります。GMは遭遇戦ダイスとして「1D6」を振り、「1」が出た場合、不運な事に敵が野営に気づいて襲撃をしかけてきます。この時、「1D6」をふり、「3以下」であれば前半組が、「4以上」であれば後半組のタイミングで襲撃が発生したとなります。なお、仮眠時に発生する戦闘は、前半組と後半組どちらか1回のみとなります。襲撃が発生した場合、【トレジャーポイント】が「+2」されます。

 PCは「目標値:PC平均レベル+9」の「危険感知定」と「目標値:PC平均レベル+8」の「聞き耳判定」を行えます。危険感知判定にPCのいずれかが成功すれば敵の接近に気がつき寝ていた者を起こし武装できた上で、聞き耳判定に「+2」を受けられます。聞き耳判定にPCのいずれかが成功すれば、寝ている者を起こした上で戦闘開始までに30秒の時間の猶予を得られます。この襲撃戦ではトレジャードロップは適応されず、それにともなう追加HPも適応されません。

 襲撃する敵のレベルは「PC平均レベル」を基本とし、基本出現数は以下の通りとなります。他部位エネミーの場合、その部位数=出現数に数えられます。この時、1体の出現で部位数が出現数を超える場合、それ以上のエネミーの出現はありませんが、部位数が出現数を上回ったからといって出現しないわけではなく、必ず1体出現します。変身によって部位数が増加するエネミーの場合、まず変身前の部位数が基本となりますが、余った出現数で出現するエネミーは1段階格下となります。

ダイス目 レベル変動 PC数3人以上時の出現数 PC数2人以下時の出現数
1~2 +0 1 1
3~4 -1 2 1
5~6 -2 3 2

 敵からの奇襲を危険感知判定で察知した際、冒険者は戦闘に入る前に、「隠れてやり過ごす」を選択できます。また聞き耳で察知した直後にも「強引に逃げる」を選択できます。

隠れてやりすごす 冒険者代表が「目標値:PC平均レベル+9」の隠密判定に成功すると、戦闘を回避できる。
強引に逃げる PC全員のHPが「自身のHP最大値÷2」減少した上で、自動的に戦闘を回避できる。深度に変更はないが、寝ていた者は眠れなかったとなり、もしHP減少した際にHPが0以下になった場合、逃げ延びた先で生死判定を行う。

 奇襲を受けたものの戦闘に勝利した場合、PCは寝ていた者、見張りをしていた者関係なく、仮眠を取れたとして扱います。また、後半組が奇襲を受けた場合、前半組での仮眠者は仮眠をすでに取れているとし、その分の自然回復が適応されますが、戦闘後はすでに仮眠が終了していたとして戦闘消耗の自然回復は受けられません。


+ 【 Ⅸ 選択ルール:トレジャードロップ限定 】

【 Ⅸ 選択ルール:トレジャードロップ限定 】

 通常、得られるトレジャードロップの内容はランダム性に依存するものであり、何か指定の物品を狙って行うにはあまりにも非効率的です。そこで、GMが以下の条件表のいずれかを適応する事で、ある程度【トレジャードロップ】の内容を限定的にできるとしても構いません。

条件Ⅰ 限定内容
1 深度が開始地点+6以降 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を2個排除できる
2 深度が開始地点+12以降 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を3個排除できる
3 深度が開始地点+18以降 欲しいトレジャーのあるトレジャー表を振れる
4 深度が開始地点+24以降 欲しいトレジャーを任意に指定できる

条件Ⅱ 限定内容
1 トレジャーエネミーレベル基本値+1 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を2個排除できる
2 全エネミーレベル基本値+1 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を3個排除できる
3 トレジャーエネミーレベル基本値+2、その他エネミーレベル基本値+1 欲しいトレジャーのあるトレジャー表を振れる
4 全エネミーレベル基本値+2 欲しいトレジャーを任意に指定できる
※ この条件は、エネミーが固定されている舞台では適応できません。

条件Ⅲ 限定内容
1 非トレジャーエネミー出現数+1 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を2個排除できる
2 非トレジャーエネミー出現数+2 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を3個排除できる
3 非トレジャーエネミー出現数+3 欲しいトレジャーのあるトレジャー表を振れる
4 非トレジャーエネミー出現数+4 欲しいトレジャーを任意に指定できる
※ この条件は、エネミーが固定されている舞台では適応できません。

条件Ⅳ 限定内容
1 弱エネミー出現数2倍 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を2個排除できる
2 弱・中エネミー出現数2倍 欲しくないトレジャーのあるトレジャーグループ表を3個排除できる
3 弱・中・強エネミー出現数2倍 欲しいトレジャーのあるトレジャー表を振れる
4 弱・中・強・主エネミー出現数2倍 欲しいトレジャーを任意に指定できる
※ これは固定エネミー舞台で適応する際の内容です。増援での出現エネミーにも適応されます。


+ 【 Ⅹ 選択ルール:トレジャードロップから剣の欠片へ 】

【 Ⅹ 選択ルール:トレジャードロップから剣の欠片へ 】

 このシナリオルールは物品や金銭を目的としていますが、それよりも名誉のために冒険を求める場合、トレジャードロップを得られるかわりに剣の欠片を得るとしても構いません。この選択ルールを適応すると、トレジャーは入手できなくなります。PCの金銭利益は剥ぎ取りによる戦利品か、あるいは欠片の売却金に限られます。そのためシナリオ成功となってもPCの金銭的利益は控えめとなり、場合によっては赤字となるでしょう。その分、PCは通常よりも名誉を得られる事となります。

剣の欠片の数はトレジャー同様に「深度」に依存し、基本となる習得量は以下の通りとなります。これらの欠片はトレジャードロップを本来落すエネミーが代わりに有しているものであり、そのエネミー自身が有する剣の欠片が別個に存在し、エネミーに適応される剣の欠片は「自前」と「トレジャー代用の剣の欠片」となります。

深度 1~3 4~5 6~7 8~10 11~13 14~16 17~20 21~24 25~28 -
剣の欠片 2 3 4 5 6 7 8 9 10 -
深度 29~33 34~38 39~43 44~49 50~55 56~61 62~68 69~75 76~82 83~90
剣の欠片 12 14 16 18 20 24 28 32 36 40

 シナリオ成功条件は、剣の欠片を有するエネミーを2体倒す事となります。


+ 《 ⅩⅠ 選択ルール:簡易判定戦闘処理 》

【 ⅩⅠ 簡易判定戦闘処理 】


 この選択ルールは【トレジャードロップ】を落とさない雑魚戦の省略処理ルールです。このルールを適応すると戦闘は省略され自動的にPCの勝利となります。ただし戦闘痕跡が蛮族の斥候などに情報を与え、【トレジャードロップ】を落とすエネミーとの戦闘にてそれらの情報が活用されPCに不利益を与えます。不利益は遭遇した敵のレベル帯によって変化し、受ける不利益は重複していきます。これらの重複はゲーム終了時に初期化されます。また、この処理を適応する場合、移動時や仮眠時での襲撃で得られる戦利品と経験点は失われますが【トレジャーポイント】は失われません。


ダイス目 レベル変動 不利益効果 不利益効果の最大重複数
1~2 +0 先制判定-1 先制判定-4
3~4 -1 危険感知-1 危険感知-4
5~6 -2 エネミーの持つ剣の欠片+1 エネミーの持つ剣の欠片+ML


+ 《 ⅩⅡ 選択ルール:地理調査ミッション 》

【 ⅩⅡ 選択ルール:地理調査ミッション 】


 この選択ルールは蛮族討伐やトレジャーを目的とせず、蛮族領土の地理情報を目的とするミッションを遊ぶためのものです。そのため【トレジャードロップ】の性質が変化します。また、ミッション終了条件も変化します。

 この選択ルールでは【トレジャードロップ】をするエネミーは登場しません。そしてゲームに参加するPCのうち誰かが地図を作成できる道具を携帯している必要があり、地図作成に使用した羊皮紙や白紙の本は提出品となり失われます。
また、【探索】の内容、そしてミッションクリア条件が以下に変更されます。


【 探索 】


 この場所に陣取って地形を把握し地図製作を行います。PCは「目標値:PC平均レベル+10」の「地図製作判定」と「目標値:PC平均レベル+14」の「見識判定」を行えます。地図製作判定にPCのいずれかが成功すれば、見識判定に「+2」を受けられます。

  地図解析判定にPCのいずれかが成功すれば【トレジャーポイント】を「1D6」点得ます。この時【トレジャーポイント】の合計値が「(PC人数÷2)×10(切り上げ)」になると成果として認められる地理情報を得たと扱われます。以下は地形としての特色となります。

地形の特色
1 馬車が通れそうにない
2 攻めやすいが守りづらい
3 可もなく不可もなく
4 待ち伏せに向いている
5 砦を建てるに向いている
6 流通の要たる街道に向いている

「見識判定」に成功した場合、以下の特色表を「1D6]で振り、「可もなく不可もなく」以外の情報を得た場合、現場の価値ある特色を短期間で把握できたとして地理情報の重要性が上昇し、【剣の欠片「PC平均レベル÷3(切り捨て)」個相当の情報】を得ます。ゲーム中に「地図作成」に成功した場所では終了するまで【トレジャーポイント】を得る事はなく、同様に「見識」に成功した現場では新たな情報は得られません。

現場の特色
平原 森林 山岳 湿地・沼地 洞窟・廃墟
1 水源が危険 水源が危険 水源がない ヤバいヤツの痕跡 ヤバいヤツの痕跡 ヤバいヤツの痕跡
2 土壌が貧しい 食料が乏しい 防衛に不向き 防衛に不向き ヤバいヤツの痕跡 可もなく不可もなく
3 可もなく不可もなく
4 肥沃な土壌 豊かな食料 家畜の産地 家畜の産地 可もなく不可もなく 可もなく不可もなく
5 家畜の産地 良い木材 良い石材 防衛に最適 石炭鉱床の可能性 鉱床の可能性
6 水源がある 水源がある 防衛に最適 鉱床の可能性 豊かな水資源 古代時代の痕跡

 【トレジャーポイント】が規定値以上に満ちた場合、PCは「初期開始地点」まで移動する事で「情報を集めて帰還した」と扱われ、クリアとなります。

 【トレジャーポイント】が規定値に満ちた後、初期開始地点へ向かって深度後退する際、【移動】と【仮眠】でのエネミー遭遇が「出目1」から「出目2以下」に変更されます。ボス戦に相応する戦闘はありませんが、帰還するまでランダムエンカウントの危険に晒されるのです。

 ミッションクリア時、PCは代表が【トレジャードロップ】を「マップポイント÷10(切り捨て)」回数行い、得られたドロップ品の平均定価がPC一人ひとりへの報酬として支払われます。


+ 【 ⅩⅢ GM管理シート 】

【 ⅩⅢ GM管理シート 】


  • PC平均レベル:00
  • PC合計レベル:00
  • エネミーHP増加総量:+00
  • 現在ターム:【午前】
  • 深度:00
  • トレジャーポイント:0/10
  • トレジャードロップ戦闘回数:0/0(PC数÷2)

【1日目:午前(1ターム目)】【深度:-/-】【TP:0】【10ターム目に睡眠不足】【10ターム目に空腹】【戦利品総額:0000】




《 蛮族の性奴隷 》


 これは『蛮族領土の簡易探索』を18禁化ルールに変更する選択ルールと補助設定です。蛮族領土探索の目標は主にトレジャードロップや剣の欠片ですが、それと同時に「性奴隷の開放」を追加します。

+ 【 性奴隷の開放 】

【 性奴隷の開放 】


 蛮族の性奴隷とは、上位蛮族が性的な楽しみのために誘拐してきた、あるいは妖魔の繁殖用の道具として誘拐してきた人族です。多くの人族は蛮族に捕らえられると食料として消費されますが、武力を有する兵士や騎士、冒険者などの「強者」は「性奴隷」としての価値を見出されます。上位蛮族は人族と子を作ってもウィークリングが生まれるために繁殖用に人族を使う事は稀となりますが、上位蛮族と違い脆弱性を有した、成長速度と戦死消費が著しい妖魔においてはウィークリングの出産は問題視されず、妖魔や妖魔を支配する上位蛮族の性奴隷となった冒険者は妖魔の繁殖用道具によく利用され、不幸にもその運命に見舞われた者は低級妖魔に延々と犯され、女であれば孕まされ続ける事となります。ルーンフォークなど子供を生む機能を持たない人族の場合は、ただただ性の玩具としていたぶられます。フロウライトにいたっては性の玩具にも使えないとして破壊され【死亡】しますが、バジリスクが主人となる場合、フロウライトは無力化はされるものの丁寧に飾り付けられ装飾品として展示される可能性があります。

 こうした武勇に誉れある故に性奴隷とされた者たちは武勇や人柄を惜しむ関係者から捜索依頼や救出依頼が頻繁に出されます。性奴隷が監禁されているのは、2回目の【トレジャードロップ】をする蛮族が存在する【監禁場所(洞窟・廃墟に準ずる)】であり、この蛮族を倒す事で『性奴隷』の開放を成したと扱います。1回目の【トレジャードロップ】を得たPCは自動的に『簡素な地図』を手に入れます。『簡素な地図』を有して【移動】を行った場合、移動先の地形決定ダイスが「8以上」あるいは「3以下」だった場合、移動先の地形を【監禁場所】として扱い、かつ、【監禁場所】での【探索】時においての「足跡追跡判定」と「探索判定」に「+2」を得ます。これを受けた上で探索に失敗すると、そこは無関係の場所だったとなります。

 不幸か幸運か性奴隷として生きながらえた性奴隷は多くは上位蛮族の寝所ではなく粗末な牢屋に隔離されており、その装備は監禁している蛮族が私物化しています。蛮族は『性奴隷』を「そう価値があるものではないが、ないよりはよい」という意識で扱っており、このため、『性奴隷』が人質としての価値を見出され、そうして使われる事は牢屋と蛮族の位置関係的にも基本的にありません。PCが到着した時、女性の性奴隷は妖魔の子供を既に全て出産しているか、それとも避妊薬を飲んでいるかしており、いずれにしても妊娠はしていないものと扱います。蛮族を打ち倒し、救出を成したPCはこうして自由となった『性奴隷』とコネクションを結ぶ事ができます。


+ 【 穢れなき穢れに苛まれる名誉 】

【 穢れなき穢れに苛まれる名誉 】


 救助された『性奴隷』は、その経緯故に社会からの好奇と侮蔑の視線に晒される等のセカンドレイプを受け続け、これは多くの場合、直接的な関係者からも及びます。陵辱を受け続けた『性奴隷』は「家名を穢した」として嫌悪され、上位貴族からの婚約の破棄を受けるなどして政略結婚の道具としての価値も暴落し、神殿に「捨てられる」事は珍しくありません。また、『性奴隷』は【性的状態異常】を植え付けられている事もあり、その放蕩への衝動は『性奴隷』をより追い詰めていき、やがて自暴自棄となって娼婦となったり自殺に走ったり、時には「邪教徒」へ自らの意思で堕ちる事を選択します。

 この経緯により、救助された『性奴隷』とのコネクションを取得時、必要消費名誉点が以下のように軽減されます。

条件 軽減
家から断絶されている -50%
家から断絶されていないものの婚約を破棄されている -10%
性的状態異常を受けている その種類合計数(【発情】は進行度を加算する)×-2%


+ 【 性奴隷となった冒険者 】

【 性奴隷となった冒険者 】


 冒険者であるPCが蛮族領土内部での戦闘に敗北し全滅した時、PCを打倒した蛮族やその主人が『性奴隷』を求めていれば、PCを生かしたまま捕らえます。この時の戦闘ではPCは生死判定に自動的に成功し、「意識を維持するがあらゆる行為判定に自動的に失敗する気絶状態」としての【無抵抗】の状態となります。『性奴隷』とされたPCは男性器を有していれば女蛮族から逆レイプを、女性器を有していれば男蛮族から陵辱を受け、相手が妖魔であれば種馬とされるか種付けをされます。この時、PCは【無垢な乙女たち会員】を有している場合、「性的アイテム:オナンの雫」を既に購入し、服用していたとしてもかまいません。そうした場合、救出されるまで孕む事はなかったとなります。

名前 製作 知名度 価格 名誉点
【 オナンの雫 】 現代 10 200G -
内服して使用するポーション。服用者は目標値15(もしくは使用者のレンジャー技能Lv+知力B+2D6)の生命抵抗判定(毒属性)を行い、失敗すると24時間、【不妊】となる。また、妖魔に属する蛮族相手の妊娠の場合、効果時間は1ヶ月となる。消耗品。

 この虜囚の日々は救出されるまで終了し、開放時は女性の場合は妖魔の出産を終えており、出産した子供の妖魔は他の妖魔と共に参戦し討伐されています。

 いずれにせよ、『性奴隷』としてレイプを受けた(フロウライトを除く)PCには以下の不名誉称号が与えられます。この称号は会得時の冒険者レベルが以前と異なれば別称号として扱われます。また、『繁殖奴隷』となったPCは開放時に【性的エネミー特性:陵辱の侵食】を受け、【性的状態異常】をランダムで1つ与えられます。

名称 称号名誉点
【 蛮族の性奴隷 】 奴隷となった当時のPCの冒険者レベル×5点


+ 【 吸血鬼の下僕へ 】

【 吸血鬼の下僕へ 】


 上位蛮族の主流であるノスフェラトゥは時として強力な武力を有する人族を一族に招き入れるために、人族をまず奴隷化する事があります。奴隷となる条件は冒険者レベルが7以上である事です。レッサーヴァンパイアがそのために人族を捕らえた場合、上位のヴァンパイアの元へ連れ去ります。

 ノスフェラトゥの奴隷となった場合、まずヴァンパイアが魅了能力によって無力化し、その後リャナンシーが男女問わず誘惑し、精神と肉体を犯し支配して反抗意思を削ぎ落とします。以後、奴隷はリャナンシーによって「適正」があるかどうか監視・管理され、適正ありと判断されればヴァンパイアに報告し、ヴァンパイアが直々に血族たる資格を有するかを確かめます。ここで奴隷はレッサーヴァンパイアにされ、さらにヴァンパイアに気に入られればリャナンシーとして迎え入れられます。リャナンシーの確認の段階で適正なしとされれば、奴隷はヴァンパイアの喉を潤す食事として、その日まで監禁される事となります。

 ノスフェラトゥに奴隷として捕らえられたPCのPLは、「眷属化」を選択できます。眷属化を選択した場合、上記の通りにノスフェラトゥの眷属となり、PCとして完全にロストします。眷属化を拒む場合、リャナンシーに魅了はされますが「適正なし」とされて監禁されます。以後、PCは救出されるまでPCとして活動ができなくなります(これにより食事として消費され、PCロストする事はありません)。


+ 【 犯罪組織の商品へ 】

【 犯罪組織の商品へ 】

 『性奴隷』を求めるのは蛮族だけではありません。人族の山賊による誘拐と陵辱はその被害と合わせて発生するのが常となります。山賊は捕らえた『性奴隷』を自分たちで楽しむだけにとどまらず、禁止されている人身売買によって利益を得ます。取引相手は特に悪質な盗賊ギルドが主であり、そしてそうした盗賊ギルドの背後には邪神や魔神の教団が存在します。『恩賞種』としての歪な保護すら受けられぬ純然たる被差別種族の難民蛮族は積極的に戦力として消費され、故に砦に篭もる村人よりも捕らえやすいかっこうの獲物として取引されます。時に彼らは<蛮族領土>の女上位蛮族をも商品として扱います。人族の貴族を捕らえた場合、身代金取引のために手元に置いておく事が大半です。貴族は妻や娘が山賊の慰み者となった事が社交界に広まる事を防ぐためにも、かれらに身代金を支払います。

 こうして捕らえられた『性奴隷』はそれらの喪失を惜しむ親類縁者から救出依頼が出されます。主な依頼主はスキャンダルを忌避する貴族や、武力開放による救出しか手がない蛮族自治領、そして返り討ちにあった冒険者の拠点の冒険者の酒場の店主となります。

【 売られる冒険者 】

 冒険者であるPCがこうした犯罪組織に捕らえられた場合、まずPCは捕らえた者たちの趣味嗜好に沿った陵辱を受けます。その後、取引のために別の場所へ移送され、監禁されます。以後、PCは救出されるか、あるいは外部の者が身代金を支払う事で自由となれます。身代金の額は「性奴隷の総合名誉点×50」ガメルが基本となります。身代金を支払って自由となった場合、性奴隷は所持金・所有物はすべて喪失します。救出時は、所持金・所持品が処理される直前に救出されたと扱います。

 PCが「盗賊ギルド」に所属している場合、PCは捕縛時、自身の所持金・所持品から身代金に相応する額をその場で支払う事で陵辱を受けずに開放されます。盗賊ギルドに加入するためには、消費名誉点20と加入金1000ガメル、そしてシナリオ終了時の報酬の一割を上納金として喪失します。

 PCが【無垢な乙女たち会員】だった場合、PCは陵辱後に業者を渡り歩いて最終的に【無垢な乙女たち】が運営に関係している娼館や闘技場へとたどり着き、そこで【無垢な乙女たち】が身代金を立替える(業者からPCを買い取る)事で開放されます。これによりPCは【無垢な乙女たち】に借金を背負っているという事となり、その借金は「売春」あるいは「闘艶技場」の収入によってのみ返済が可能となります。借金を返済し終わる事で、PCは【無垢な乙女たち】からも開放されます。

 こうしていずれかの手段によって開放されたPCはやはり不名誉称号を得ます(盗賊ギルド所属による開放は除く)。この称号は会得時の冒険者レベルが以前と異なれば別称号として扱われます。また、PCは開放時に【性的エネミー特性:陵辱の侵食】を受け、【性的状態異常】をランダムで1つ与えられます。

名称 称号名誉点
【 人族の性奴隷 】 奴隷となった当時のPCの冒険者レベル×3点



《 エネミー出現例一覧表 》


+ 【 基本蛮族領土 】

【 基本蛮族領土 】

屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
1 1 【レッドキャップスレイブ(BT32P)】 12/12 10 1 1 【コボルド(BT32P)】 13/13 10 1 1 【サハギン-1(BT32P)】 17/17 10 2
2 2 【レッドキャップ(BT33P)】 18/18 10 1 2 【ゴブリン(BT33P)】 16/16 12 2 2 【サハギン(BT32P)】 20/20 10 2
3 3 【ボガード(BT34P)】 21/21 10 3 3 【ボガード(BT34P)】 21/21 10 3 3 【サハギンウォリアー(BT35P)】 23/23 12 3
4 4 【レッドキャップボマー(IB116P)】 28/28 12 4 4 【ディープグレムリン(BT35P)】 21/21 27/27 0 4 【リザードマン(BT36P)】 22/22 15 5
5 5 【レッドキャップアンブッシャー(IB117P)】 32/32 11 3 5 【タロスソルジャー(IB116P)】 45/245 10 6 5 【ギルマン(BT37P)】 32/32 23 3
6 6 【ヴァルグ(IB156P)】 48/48 22 5 6 【ブアウゾンビ(BT98P)】 40/40 25 6 6 【レイブン(IB118P)】 36/36 22 5
7 7 【タロスウォリアー(IB119P)】 55/55 10 8 6 【トロール(BT39P)】 40/40 26/26 5 7 【ギルマンプロフェット(IB119P)】 39/39 28 4
8 6→7 【ドレイク(人)→(龍)(BT42P)】 38/38 36/36 4 8 【インビジブルアサシン(BT43P)】 48/48 16 7 8 【リザードマンマリーナ+1(BT42P)】 57/57 20 8
屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
9 9 【ケンタウロスヘビーナイト(BT47P)】 61/61 50 13 8 【フェイスレス(BT44P)】 43/43 72/72 7 8 【スキュラ(BT44P)】 40/40 52/52 8
10 10 【ヒルジャイアント(BT51P)】 55/55 20 10 8→9 【バジリスク(BT48P)】 49/49 45/45 9 4 【リザードマンキャプテン(BT51P)】 71/71 30 11
11 9→10 【ドレイクバロン(BT50P)】 53/53 48/48 10 10 【ダークトロールアデプト(BT50P)】 72/72 54/54 10 11 【ギルマングレイブ(IB126P)】 75/75 26 10
12 11 【オーガバーサーカー(BT52P)】 88/88 13 13 10 【ザーケラ(BT50P)】 42/42 90/90 4 11 【ヘルスキュラ(BT53P)】 51/51 65/65 14
13 13 【フォレストジャイアント(BT57P)】 76/76 31 13 12→13 【ドレイクバイカウント(BT57P)】 95/95 73/73 13 12 【リザードマンリーダー(BT56P)】 92/92 62/62 14
14 13 ソードブレイサー【(IB129P)】 103/103 21 13 13 【オーガウォーロード(BT56P)】 121/121 69/69 16 14 【チャスナットショットガン(BT90P)】 134/134 41 10
屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
15 15 【ギガントール(IB131P)】 85/85 52/52 15 15 【ヘカトンケイレス(BT59P)】 98/98 35 12 14 【ミニングレス(BT104P)】 101/101 113/113 15


+ 【 ゴブリンの領域 (PCレベル6以下) 】

【 ゴブリンの領域 (PCレベル6以下) 】

屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
1 1 【レッドキャップスレイブ(BT32P)】 12/12 10 1 1 【コボルド(BT32P)】 13/13 10 1 1 【サハギン-1(BT32P)】 17/17 10 2
2 2 【レッドキャップ(BT33P)】 18/18 10 1 2 【ゴブリン(BT33P)】 16/16 12 2 2 【サハギン(BT32P)】 20/20 10 2
3 3 【ボガード(BT34P)】 21/21 10 3 3 【ボガード(BT34P)】 21/21 10 3 3 【サハギンウォリアー(BT35P)】 23/23 12 3
4 4 【ボガードソードマン(BT35P)】 21/21 14/14 2 3 【ゴブリンシスター(BT34P)】 26/26 26/26 3 4 【ブルーギルの群れ+1(BT34P)】 32/32 5 3
5 5 【レッドキャップアンブッシャー(IB117P)】 32/32 11 3 4 【ディープグレムリン(BT35P)】 21/21 27/27 0 5 【ギルマン(BT37P)】 32/32 23 3
6 5 【ゴブリンシャーマン(BT37P)】 31/31 38/38 5 6 【ゴブリンロード(BT39P)】 39/39 27/27 0 6 【ギルマン+1(BT37P)】 35/35 23 3

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
BOSS 8 【ゴブリンハイキング(IB121P)】 54/54 30 8 【ゴブリンハイキング】×1【ゴブリンロード】×2【ゴブリンシャーマン】×1
【ゴブリンハイキング】【ゴブリンシャーマン】<5M>【ゴブリンロードAB】<10M>【PC】<5M>【増援出現位置】
【ゴブリンハイキング】は、【深度:25以上】の【地形:洞窟・廃墟】にて、【探索】に成功すれば遭遇。ボス戦闘時、3の倍数ラウンド終了時に、【ゴブリン】が2体未満の場合、【ゴブリン】が1体、【ゴブリンハイキング】の増援に出現。勝利すれば【ゴブリンスレイヤー】の称号(30点)を取得。

+ 【 ハイゴブリンの領域 (PCレベル8~11以下) 】

【 ハイゴブリンの領域 (PCレベル6~11以下) 】

 ハイゴブリンメイデンが支配する領域です。領域内にはハイゴブリンが溢れており、エネミーの出現パターンが固定されています。遭遇戦・探索戦闘・仮眠奇襲にてエネミーと遭遇した際の出現数決定ダイスにて出目が「5~6」であれば「弱」、「3~4」であれば「並」、「2」であれば「強」、「1」であれば「主」が出現します。

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
6 【ハイゴブリン(IB117P)】 33/33 10 4 【ハイゴブリン】×4
9 【ハイゴブリンレイダー(IB122P)】 45/45 10 6 【ハイゴブリンレイダー】×1【ハイゴブリン】×3
10 【ハイゴブリンファナティック(IB125P)】 68/68 10 10 【ハイゴブリンファナティック】×1【ハイゴブリンレイダー】×1【ハイゴブリン】×2
10 【ハイゴブリンファナティック(IB125P)】 68/68 10 10 【ハイゴブリンファナティック】×2【ハイゴブリンレイダー】×2

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
BOSS 13 【ハイゴブリンメイデン(IB129P)】 78/78 20 8 【ハイゴブリンメイデン】×1【ハイゴブリンファナティック】×2【ハイゴブリンレイダー】×2
【増援出現位置】<5M>【ハイゴブリンメイデン】【ハイゴブリンファナティックA】<5M>【ハイゴブリンファナティックB】【ハイゴブリンレイダーAB】<10M>【PC】
【ハイゴブリンメイデン】は、【深度:45以上】の【地形:洞窟・廃墟】にて、【探索】に成功すれば遭遇。ボス戦闘時、2の倍数ラウンド終了時に、【ハイゴブリン】が3体未満の場合、【ハイゴブリン】が1体、【ハイゴブリンメイデン】の増援に出現。勝利すれば【高貴な処女を散らす者】の称号(50点)を取得。

+ 【 フォルミカの領域 (PCレベル7~10以下) 】

【 フォルミカの領域 (PCレベル6~11以下) 】

 フォルミカロードが支配する領域です。領域内にはフォルミカが溢れており、エネミーの出現パターンが固定されています。遭遇戦・探索戦闘・仮眠奇襲にてエネミーと遭遇した際の出現数決定ダイスにて出目が「5~6」であれば「弱」、「3~4」であれば「並」、「2」であれば「強」、「1」であれば「主」が出現します。

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
6 【フォルミカソルジャー(BT45P)】 37/37 12 8 【フォルミカソルジャー】×4
8 【フォルミカチーフ(BT40P)】 55/55 35/35 10 【フォルミカチーフ】×1【フォルミカソルジャー】×3
8 【フォルミカチーフ(BT45P)】 55/55 35/35 10 【フォルミカチーフ】×2【フォルミカソルジャー】×2
8 【フォルミカチーフ(BT45P)】 55/55 35/35 10 【フォルミカチーフ】×4

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
BOSS 11 【フォルミカロード(BT52P)】 70/70 50/50 13 【フォルミカロード】×1【フォルミカマザー】×1【フォルミカチーフ】×2
BOSS 9 【フォルミカマザー(BT49P)】 60/60 45/45 7
【増援出現位置】<5M>【フォルミカマザー】【フォルミカチーフA】<5M>【フォルミカロード】【フォルミカチーフB】<10M>【PC】
【フォルミカロード】と【フォルミカマザー】は、【深度:45以上】の【地形:洞窟・廃墟】にて、【探索】に成功すれば遭遇。ボス戦闘時、2の倍数ラウンド終了時に、【フォルミカソルジャー】が3体未満の場合、【フォルミカソルジャー】が1体、【フォルミカロード】の増援として出現。勝利すれば【蟻塚駆除業者】の称号(50点)を取得。

+ 【 山賊の領域 (PCレベル11以下) 】

【 山賊の領域 (PCレベル11以下) 】


屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
1 1 【山賊の弓兵-1(BT160P)】 15/15 10 1 2 【山賊の突撃兵-1(BT160P)】 17/17 10 3 1 【ボーア(BT68P)】 29/29 6 2
2 2 【山賊の突撃兵(BT160P)】 20/20 10 3 2 【山賊の突撃兵(BT160P)】 20/20 10 2 2 【ジャイアントリーチ(BT68P)】 16/16 2 1
3 3 【馬に乗ったいおはぎ(BT160P)】 25/258 13 4 3 【一般の兵士(IB171P)】 28/28 14 4 3 【ジャイアントスラッグ(BT70P)】 45/45 4 2
4 3 【悪に手を染めた神官(BT160P)】 22/22 25/25 2 4 【山賊の首領(BT161P)】 30/20 26/26 3 4 【ワイト(BT94P)】 31/31 10 4
5 5 【盾を持った重戦士(IB172P)】 53/53 16/16 8 4 【魔導に魅入られた魔法使い(BT161P)】 26/26 32/32 2 5 【クロコダイル(BT74P)】 44/44 11 6
6 5 【腕利きの傭兵(BT161P)】 52/52 12 5 5 【強力な神官戦士+1(IB171P)】 48/48 27/27 6 6 【グラッジワイト(IB145P)】 40/40 15 8
屋外 屋内 水辺
Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護 Lv 名前 HP MP 防護
7 7 【名高い狩人(BT162P)】 42/42 14 7 5 【正騎士(BT162P)】 66/66 18 10 7 【グリフォン(BT131P)】 38/38 26 5
8 5 【ロックゴーレム(BT119P)】 45/45 - 12 7 【クインドゥーム(BT118P)】 30/30 - 3 8 【ポイズンモールド(BT88P)】 120/120 16 0
9 9 【怪力無双の腕自慢(BT162P)】 72/72 18 5 8 【邪教の神官戦士(IB173P)】 49/49 32/32 8 8 【ポルターガイスト(BT99P)】 45/45 51/51 8
10 9 【戦闘型ルーンフォーク(IB174P)】 51/51 21/21 8 10 【上級騎士(IB175P)】 85/85 21 13 10 【アーヴィンク(BT135P)】 64/64 54 9
11 11 【アイアンゴーレム(BT121P)】 60/60 - 16 10 【邪教の高司祭(IB171P)】 65/65 74/74 10 11 【ポイズンワイト(BT101P)】 69/69 - 11

Lv 名前 HP MP 防護 遭遇時のグループ内容
BOSS 13 【邪教の大神官(IB175P)】 62/62 82/82 12 【邪教の大神官】×1【アイアンゴーレム】×1【上級騎士】×1
【増援出現位置】<5M>【邪教の大神官】<5M>【アイアンゴーレム】【上級騎士】<10M>【PC】
邪教の大神官は、【深度:45以上】の【地形:洞窟・廃墟】にて、【探索】に成功すれば遭遇。ボス戦闘時、2の倍数ラウンド終了時に、【名高い狩人】が2体未満の場合、【名高い狩人】1体が【邪教の大神官】の援軍に出現。勝利すれば【身中の虫を食らう獅子】の称号(50点)を取得。
最終更新:2018年04月14日 16:19