「ひいっ!? ぶ、ぶたないでくださいぃぃ! い、痛いのはイヤですよぅ!?」

キャラクター名:ベルナータ
年齢  :20    
性別  :女
原罪  :暴食
聖槍Lv :3(リビドー+18/ピュア+9)
磔刑Lv :0
階級:奴隷階級 
階級特権:市民権を持つことが許されず、自身に犯罪を行った者を公式な犯罪者と認定できない。
     納税の義務はないが、通常、奴隷に最低限の食事以外の俸給は支払われない。
     この階級である間、「アイテム:奴隷の首輪」を自動取得し、強制的に装着させられる。
     階級が変更されると、この自動取得アイテムは失われる。
境遇:最底辺
境遇効果:貴方の境遇はそれだけで優越感や性衝動を相手に誘発させる。
     貴方は自身の階級の権力レベルが-1される(実際に階級が変化するわけではない)。
     1フェイズ中に一回だけ、任意のタイミングでリビドー値を2D10点取得できる。
自宅  :ボロ小屋 
性格  :長所/臆病 短所/プライドがない
魅力:被虐のオーラ/肉付きのいい肢体/痛々しい傷跡
性癖:	売女/乱交/苦痛/受け特化
経験点 :0/20

■能力値     成長  
 器用【 1】=【36】+【-35】
 機敏【32】=【32】+【   】
 知恵【50】=【50】+【   】=知識点【5/5】
 体格【50】=【50】+【   】=耐久点【5/5】
 意志【90】=【40】+【 50】=正気点【9/9】リビドー【18】+【18】
 幸運【80】=【75】+【  5】=幸運点【8/8】ピュア 【16】+【 9】
 財力【 1】=【 1】+【   】=財力点【0/0】
 身分【 1】=【 1】+【   】≠権力LV【 -1】(奴隷階級/最底辺)

■装備
《武器》
 名称:格闘 種別:密着武器 重量:- 装備箇所:両手 攻撃力:1 備考:素手攻撃
   
《防具》
 名称:ボロキヌ  種別:非金属鎧 重量:0 装備箇所:胴体 防御力:0
 備考:[身分]が15以上の装備者は、シナリオ開始からこの装備のままシナリオを終了させると
    [身分]が恒久的に「身分の十の位」点低下する。
 
《所持品》 
 名称:奴隷の首輪  種別:非消耗品 重量:0 
 備考:奴隷階級の証明として奴隷に強制的に装着させられる革の首輪。
    一度装着させられると鍵を使わなければ外す事ができない。
    鍵はセットになっている首輪でなければ解錠できない。鍵なしで首輪を解除する場合、
    刃物で切るか、[-20]のペナルティを受けた[器用判定]に成功すれば解除できる。
 総合重量:0/50 

■外見
 髪型:手入れの行き届いていないくせっ毛のロングヘア。
 髪色:ライトブラウン
 目形:下がり眉/タレ目/瞳色:緑
 身長:160センチ程/体重:平均的
 体格:童顔気味で優しげな顔立ちに男好きする肢体
    顔や身体のあらゆる場所に拷問や調教でつけられた傷痕多数。局部にピアスあり
 全体:おどおどとしていて落ち着きが無く、卑屈な印象を醸し出している
 口調:間延びした丁寧語(語尾に「です」をつければ丁寧語だと思っている)
 一人称:わたし 二人称:~さん、~さま

■性質
 無垢なる夢:誰にも邪魔されずに、あたたかい食事と寝床を得る

  求められば誰にでも股を開き、媚びへつらう。時には自分から誘惑する事も。
 相手の顔色を伺いながら卑屈に従順に振舞うが、本心では誰に対しても従属しておらず
 恩義を受けた相手であろうとも、必要とあれば切り捨て、陥れる事も厭わない。
  何も持たない自分は、持てる者から幾ら貰(奪)っても良い、と考えている。
 その一方で、"何かを得る"ことは失う事の前提と捉えており、それを畏れている。
 
 本質は"逆しまの器" どれだけ注ごうと充たされる事は無く、注がれる事を望んですらいない。

■背景
  村一番の医者として尊敬される父、賢く美しい母、その一人娘として幸せな日々を過ごしていた。
 しかし、父が病で亡くなってから生活は一変した。母が迎え入れた新しい父親に手篭めにされたのだ。
 その事を知った母は慰めてくれるどころか、女として妬みと共に罵声を浴びせられた。
 そんな生活も程なく失われる事となる。村は山賊の襲撃で壊滅し、女達は奴隷として連れ去られた。

  奴隷生活は劣悪を窮めた。虐待や陵辱は日常茶飯事で、妊娠と堕胎を幾度と無く繰り返した。
 重い病に罹った者や正気を失くした者、産まれてしまった子供は、容赦なく殺され豚の餌にされた。
 地獄の日々の中、縋る相手も支えも無いというのに、それでも狂う事も死ぬ事も出来なかった。

  討伐隊が編成され山賊団が潰滅させられた頃には、生き残りは自分一人になっていた。
 山賊達が貯め込んでいた金品同様に"山賊の情婦"も戦利品の一つとして売却されることになった。
 身の潔白を主張する勇気などなかった。これまで通りに卑屈に従うことにした。

  "希望"は暑苦しくも喧しい男の姿で現れた。その男、聖職者ダン・シーンは慈悲と義憤に燃える正義の人だった。
 搾取され続けてきた人生の中で、ただ一人、手を差し伸べてくれた人。
 不信と不安は隠せなかったが、救いへの期待を抱いてその手を取った。取ってしまった。

  ダンの善意により修道院に保護される事になったのも束の間、約束はすぐに反故にされた。
 私欲に溺れた修道女に裏娼館に売り飛ばされたのだ――行き過ぎた苛虐趣味を持つ顧客向けの玩具として。
 山賊達の衝動的な暴力や陵辱とは異なる、計算され尽くした苦痛、拷問の日々が始まった。
  身も心も削られ、最後は簀巻きにされて、冬の路上に打ち捨てられた。
 冬の大気と凍った地面に僅かな熱をも奪われながら、不思議な夢を見た。

 そして理解した。慈悲とは苦痛と絶望を育てる為の"餌"に過ぎないのだ、と
 充たされる為には、慈悲も苦痛もすべてを貪り尽くさなければならないのだ、と

 ―――無数の傷跡の一つに槍の烙印が加わったのはこの時だった。

  無意識のうちに行使した治癒の魔術により一命を取り留めたものの、身動きの取れないところを
 通りすがりの人買いに拾われて再び奴隷として売りに出された。しかし、以前ほどの絶望を感じることはなかった。
 何一つ希望を持たなければ絶望する事などあり得ないのだから。
                      
  現在の主は下級階層に暮らす元聖職者。教会での権力闘争に敗れ、失墜した彼は"絶対の弱者"を求めていた。
 自分の価値を相対的に高めてくれる存在として、自分はうってつけの存在だったのだろう。
 彼は自分を蔑み、虐げる事で己の矜持を保っている。、自分は彼の保護を受ける事で日々の糧を得る事となった。
 この奇妙な共生関係は今もギリギリの線で存続している。

 所属サバト:”破壊者”ビレト
  臆病で卑屈な彼女はサバトの中にあっても圧倒的最底辺の存在として扱われる。
 "灰皿""便器""サンドバッグ""ゴミ箱"など様々な愛称で親しまれている。

■過激描写系コンセンサス
[純愛 ]【◎/◎】(△/△)[妊娠 ]【◎/◎】(×/○)[強姦 ]【◎/◎】(◎/◎)
[浮気 ]【◎/◎】(◎/◎)[同性愛]【◎/◎】(◎/◎)[異性愛]【◎/◎】(◎/◎)
[獣姦 ]【◎/◎】(◎/◎)[尿意 ]【◎/◎】(◎/◎)[便意 ]【△/△】(◎/◎)
[ SM ]【◎/◎】(◎/◎)[グロ ]【◎/◎】(◎/◎)

【特筆欄】(このPCを動かす上での留意事項)
 嘘を吐いている時は、台詞内の漢字表記をカタカナで表す。
 吐いている嘘が必ずしも真逆の意味とは限らない(キラい≠好き)
 例)「い、痛いのはイヤですよぅ!?」←今更、嫌でも何でもない。相手の嗜虐心を煽り、油断させる為

□補足用コピペテンプレ
リビドー【36】ピュア【25】知【5/5】耐【5/5】正【9/9】幸【8/8】財【無】

■プレイ経緯/経験点使用履歴
PC作成時 (【器用】-5【意志】+5)×7(7点使用) 苛虐の末、両腕の腱を著しく損傷。後に魔術で治癒したが上手く動かせず
     性癖追加:受け特化       (3点使用) 無反応で堪えようとすると更に酷い目に合う事を学び、過敏に過剰に反応をするようにした
2011/3/7 『月食に消えた太陽(傲慢)』GM:ゆうやん エリス/ブラン/ベルナータ 聖槍Lv1→2(4点取得)
     "恩人"のダンと再会、絶望を与えて黒山羊への供物として差し出した。
2011/3/27『偽りの聖女』GM:かるの バルダラス/リオン/ベルナータ 聖槍Lv2→3(6点取得)
     オセ支配下の町で活動するシトリーの魔女を排除、異端審問官が接近する事を防いだ。
2011/3/29 (【意志】【幸運】+1)(【意志】+2)×3(【幸運】+2)×2(6点使用)

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最終更新:2011年03月30日 05:03