拠点規模 | 宿場町 |
節穴点 | +5 |
物流 | 3 |
特産 | 宝石 |
目玉施設 | 一般宿/駅馬車/無所属娼婦/黒羊の夢教団 |
説明 |
オルタ鉱山の膝元にある宿場町。オルタ鉱山からは良質な原石が数多くとれることもあり、職人と商人が集まる街となっている。ただしこの領地を統括する人形都市エラルダイク=バルマの方針による制限がかかり、一般的宿場町以上の発展が望めない。しかしそれ以外の方針は町長ラダリスに任せられていることから、エラルダイク=バルマの基本方針である『異形と魔女の排除』は緩やかなものとなっている。町長ラダリスは異形、魔女の否定派というよりも率先して受け入れている節も見え、それが元で異端審問官に目をつけられ、左遷された。オルマタは鉱山からの異様な気配に晒されてか、街全体が淫慾に彩られている。住民達の多くが原罪に色欲を抱えており、外部から来るもの達も何かに引き寄せられるように同様の原罪を持つ者達が多い |
名前 | 【町長】ラダリス・バルマ |
性別 | 男 |
年齢 | 68 |
原罪 | 色欲 |
階級 | 貴族階級 |
境遇 | 町長 |
性格 | 三下/リアリスト |
魅力 | 淫乱なオーラ/冷徹な視線/ヘテロクロミア |
性癖 | 腹筋/ドレス/姪(甥) |
台詞 |
「吾輩を追い落とした事ぉ、その身体でぇ償わせてくれよぅ・・・わっはっはうおっふッ!腰ぐぁ!」 |
説明 |
人形都市エラルダイク=バルマ前領主と共に、宝石鉱山を発見した人物であり、前領主の弟に当たる人物。現領主テトラの方針転換時、バルマ家メィルフの系譜から外され、元辺境地であるオルマタに押し込められた。当時彼は異端審問官からも睨まれていたこともあり、これはテトラの情けから現れた行為と見られている、元辺境地とはいえ現在は宝石鉱山のおひざ元であることからも、それを窺わせるが、当人にとっては地位と家を追い出されたとして彼女に恨みを抱いている。性格は強い者に媚び、弱い者を痛ぶることを好んでいるが、基本的にその行為は『セクハラ』として現れ、身体が弱っていることからも直接的行動に出ることは稀。周囲からはスケベ爺ぃの親しみやすい町長と認識されている。統治能力は皆無 |
名前 | 【路地裏の教師】アーニェ |
性別 | 女 |
年齢 | 18 |
原罪 | 色欲 |
階級 | 高位階級 |
境遇 | 教師 |
性格 | お人よし/非常に惚れっぽい |
魅力 | 雪のような肌/垢抜けない太眉/熱情の視線 |
性癖 | 受け特化/サディズム/ダメな人 |
台詞 |
「今日はどっちの授業にする?貴方に選んで欲しいの・・・」 |
説明 |
黒羊の夢教団を統治する若き教師。昼と夜の顔を持ち、昼は寺子屋で子供達や無学者に教鞭を振るい、夜は無所属娼婦として魔女崇拝者を増やすべく活動している。この街の鉱山に異端への道があることを直感的に感じており、それを解き明かすことの出来る魔女と、自らを魔女へと導いてくれる者を探し求めている。元々は身に覚えのない罪で魔女として処断されかけたところ、エラルダイク=バルマでの裁判により無罪となった人物。その経験から魔女その物を調べるうち、魔女へのあこがれと崇拝を抱くようになった |
名前 | 【人の欠片】ファイン |
性別 | 女 |
年齢 | 15 |
原罪 | 色欲 |
階級 | 下位階級 |
境遇 | 労働者 |
性格 | 天邪鬼/淫乱 |
魅力 | 垢抜けない太眉/華奢な肢体 |
性癖 | 水着/欠損 |
台詞 |
「鉱石だって磨けば綺麗になるのに・・・貴方の汚い断面なんて、見せないでよ!(頬染めぷい」 |
説明 |
鉱山労働者として働く少女。左腕と右足を事故によって失い、一時は仕事を失っていた。だがエラルダイク=バルマの人形師であるシェルハサに妙な縁で出会い、気にいられ、この左腕と右足の義肢を作って貰ったことで事態は変わる。華奢な身体ではあるが、欠損した身体であるにも関わらず、この義肢を付けてから今までと変わらぬ働きが出来るようになった。これが噂となり、シェルハサに義肢を頼む物が急増するも、同じ効果が得られたものは一人もいない。またシェルハサ自身もやる気がないのか、ほとんどの注文に応じることは無い。この義肢は他のシェルハサ製のものと異なり、オルタ鉱山の岩石が用いられていることも、この奇跡のような出来ごとに起因していると思われる。ごく一般的な鉱山労働者であるにも関わらず、街の中で彼女を知らないものは少ない |