ヨモツマガツチノミコト

薫桜ノ皇國では屍竜将軍とも呼ばれる現在の魔王候補の一体、墨染墓石群の最奥にて鎮座している。
その姿は巨大なドラゴンの屍であり、眼球のない眼孔には赤い光が宿り、その全身には金銀や宝石等を豪勢にあしらった上位のマジックアイテムを無数に装備している。
人間に対しては特にこれと言った感情は持っていないがこれはそこまでの存在とすら思っていないからである。
現在は兵力や自分の力を高めるべく準備を行っている。

知能が高く魔法の扱いに長けたドラゴンが自らアンデットと化した姿。
特に無数のマジックアイテムでブーストの掛かった闇の系統の魔法や怨霊魔術を使いこなす。
アンデットを生み出したり支配する能力を有しており、それによって墓石郡に侵入した生物は種族を問わずにアンデットとして兵力を増強させる。
元がドラゴンである為に高いスペックを有するが故に戦い方は至ってシンプル。
アンデットの軍勢で都市ごと飲み込んだり攻撃魔法による絨毯爆撃である。

また自らの軍門に下る者に対しては寛容であり、それなりに面倒をみるという一面もある。
なお意思の疎通は側近である竜人のアンデットに命じて通訳している模様。

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最終更新:2016年12月30日 17:12