アルク茸
一定以上の広さの森に生息するキノコの魔物。
地面から生え、一定以上(約120㎝)に成長すると足が生えて歩き始める。
胞子が大きく風に乗らないために自ら歩いて遠方に胞子を撒こうと言う事らしい。
地面から生えている頃の幼菌は美味だが足が生えて動き出したモノは食用にはならない。
何らかの条件等で大発生する時があり、かなりの数のキノコが一斉に森の外にある人里や街へ向けて歩き始める事がある。
これを茸津波と言い、過去には数千に及ぶキノコが歩き出してかなりの被害をもたらした記録もあるとの事。
最終更新:2017年01月04日 00:37