40cm程度の大型の蜘蛛。
詳細な生態については謎。
糸を出すことはないが、猛毒を持ち、噛まれれば数秒で死に至る。
その上、視界内で動いたものには反射的に噛みつきに行く。
また、攻撃をしてきた相手にフェロモンをとばす。
そのフェロモンに反応し、周囲の仲間が次々に噛みつきに行く。
また、噛みつけない場合、毒液を直接吹きかけたりもする。
何故同士討ちが起こらないのかは不明。

ハイパロウによって持ち込まれた外海の生物の一種。
発見時は仮死状態だったが、誰かが水を掛けたら蘇生した。
その後、もともと卵を持っていたのか、単為生殖したのかは不明だが、出産。
周囲の生物を悉く駆逐しながら爆発的に増え続け、村一つ森一つを支配した。
最終的には、軍と冒険者とアーミーアントが協力して、草の葉一枚一枚を確認するほどの念入りな殲滅戦の末、絶滅させた。
森ごと焼き払った方が早かったのでは……、とは参加した冒険者の談。

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最終更新:2017年08月07日 19:27