迷いの森に生息する、所謂「歩く樹」。
根が木を持ち上げ、幹が50cmほど地面から離れているという奇妙な木。
この奇妙で長い根を生やしたり切り捨てたりしながら年間10mの距離を移動する。
移動する理由としては、日光や良質な土壌などを求めていると考えられる。
逆に迷いの森から出て行かない理由の方が謎。
当然のことながら、植物であり悪意も善意もない。
しかし、こいつらのおかげで森で迷う迷う。
木材として、軽くて硬いが、魔力を通すと少しずつ曲がっていくという特性を持つ。
使いにくい。
最終更新:2017年08月07日 23:42