アレン・ヒロイン/七千年前から甦りし女戦士


  • 概要
七千年前に伯爵と戦った女戦士。
瀕死の重傷を負ったところを、イノセンスに魂を移され復活した。
そのためか、若干記憶喪失気味。
『今度こそ世界を救済する』と強く誓っている。

  • 性格
気が強く、負けず嫌い。
特に伯爵やノアを倒すためには手段を選ばない節があり、我を失い突進する。
『女神田』と言っても詐称ないが、非情さはなく、
仲間を思いやる気持ちや一般的な優しさは持っている。

  • イノセンス
魂を宿しているイノセンスによって、戦うための仮初の体を作っている。
実際に血肉があるわけではないので、通覚はなく、
例えアクマのウイルスで砕け散ってもすぐに復活する。
そのため体の形を自由に変えることができ、戦闘時は腕を刃にして攻撃する。
イノセンスのタイプは、逆寄生型。

【※以降、ネタバレあり】

  • ストーリー上の変化
巻き戻しの街ではノアの存在や過去の気持ちを、
スーマンの裏切りの時には咎落ちした弟の存在や
自ら過去の人体実験を受けた事実を思い出し、
徐々に記憶を取り戻しつつあり、感情も豊かになった。
またイノセンスと分離し発動できなくなった際には、
新たに覚悟を決め、本来の姿をも取り戻した。
その時に戦闘時のイノセンスの発動形態が変わり、
剣を出現させ攻撃するようになった。

  • 略歴
七千年前の時代に生を受ける。
伯爵に両親を殺され、キューブの作り手(『あの人』)とともに戦うことを決意する。
力を得るために体にイノセンスを埋め込み、見事適合者となったが、弟は咎落ち、死亡。
その後戦士として勇敢に戦うものの、『あの人』を庇い、瀕死の重体となるが、
『あの人』の計らいでイノセンスに魂を移され、結果として生き長らえる。
その時、十八歳。
それからしばらくは、長い眠りにつく。

魂を宿すイノセンスがララの心臓として使われていたが、アレン達が回収したことで覚醒。
エクソシストとして、再び伯爵と戦っていくこととなる。

巻き戻しの街にてノアと再会。
その存在や、過去に受けた仕打ち等を思い出す。
我を失い突撃するものの、原因不明の痛みに襲われ、叶わず。

スーマンの裏切りの時、咎落ちした弟の存在や自ら過去の人体実験を受けた事実を思い出す。
その後イノセンスと分離し発動できなくなるが、新たに覚悟を決め、本来の姿を取り戻した。
その時に戦闘時のイノセンスの発動形態が変わり、剣を出現させ攻撃するようになった。

現在、方舟にて戦闘中。

  • 人間関係
アレン:普通に仲間と思っていたが、
弟や『あの人』に似ているということで、若干違う好意を抱いている。
他はそれなりに(当初)・大切な(現在)仲間と思っている。

ただし神田は似た者同士のためか気が合わず、お互い天敵と認識しているが、
アレンとは違い、任務には持ち込まない。

原沿夢からだいぶほがらかになっている。
アレンと結婚しており、旅芸人をしながらあちこち放浪していたが、
一人娘マナの学校進学とともに、街『黒の教団』に腰をすえた。

  • デフォルト設定
name Anastasia
age 18
Family young brother(Name John ;real name Ivan)
hair color White→Brown
eyes color White→Blue green


最終更新:2009年03月15日 16:28