神田ヒロイン/心優しきエクソシスト医師
普段は医師として、医務班の手伝いをしているエクソシストのひとり。
非戦闘系のため、あまり戦場にでることはないが、その能力は他と一線を画している。
神田の良き理解者であり、仲間以上恋人未満。
大人しく、他人に強く出ることはない。
皆に優しく、相手を思いやる心を持つが、必要以上に踏み込まないよう心掛けている。
けして芯は弱くなく、誰かを助けるためなら自分を犠牲にする覚悟は常に持ち合わせている。
名前は『シェル・パール』。
微小なので、どこに宿っているかわからない。
適合値が低いため、第一開放が限界。
能力は『一定範囲内の生体反応を捕らえること』、『シールドを作ること』、
『他人の怪我を自分に移すこと』。
特に最後は治癒能力として重宝されており、
エクソシスト以外に行使することをバチカンと教団から禁止されている。
が、時々破り、罰を受けている。
また、シールド『シェル』は、適合値の低さのため、
レベル1にぎりぎり通用する子ども騙し程度にしか使えない。
さる名家の長子として生まれ、特に何不自由なく育つが、
弟が大怪我を負ったのを見てイノセンスが覚醒。
"治癒"するものの、頭の固い親に地下に幽閉されてしまう。
この時、五才。
五年後、家がアクマに襲われ崩壊した際、発見・救助された。
この時にも怪我をした探索部隊を治癒し、エクソシストと判明。
現在に至る。
【※以降、ネタバレあり】
スーマンの裏切りによる大虐殺の直後、
実家は魔術師の家系で昔から強力な教団の協力者であり、
襲われたのは教団を隠すための新たな魔術を開発していたためと知らされる。
その後『
塔の"魔女"』から手解きを受け、前線でも戦えるエクソシスト魔術師へと成長した。
方舟にて神田とノアを撃破し、思いも通じ合ったものの、そのまま部屋ごと消滅した。
勘のいい人や運のいい人等が集まり、長い年月をかけて人工的に力を持った家系が使う術。
おとぎ話の魔法のように何でもありなわけではなく、
身の回りにあるものを科学的に考えないと行使できないのが難点。
(例:火をつけるなら魔力で熱を高める、水を出したいなら空気中の水分を集める等)
大虐殺時の葬式にて、第二開放『死者の魂を捕らえること』を発動できることを示す。
これは死者の魂を補足し、現世から無理矢理引き離し成仏させるためのもの。
伯爵に同志の魂を渡さない上で非常に重要なものだが、
それがいかに辛いことだか言うまでもない。
また魔術が使えるようになり、
それにイノセンスを力を付与することもできるようになった。
加えてノアとの戦闘の際、『自分の傷を相手に移す』第二開放も目覚めさせた。
さる名家の長子として生まれ、特に何不自由なく育つ。
五才の時、弟が大怪我を負ったのを見てイノセンスが覚醒。
"治癒"するものの、頭の固い親に地下に幽閉されてしまう。
十歳、家がアクマに襲われ崩壊した際、発見・救助される。
この時にも怪我をした探索部隊を治癒し、エクソシストと判明。
黒の教団に入団する。
しかし長く地下に幽閉されていたため、感情等が抜け落ちており、
一時記憶を抜かれ、教育を受け、不審がないよう再び記憶を修正される。
この時に神田とも会っているが錯誤があり、初めての共同任務でいざこざとなるものの、
親身で誠実な態度に神田が感化され、ゆっくりと距離が縮まっていった。
マテールでは"治癒"能力を存分に発揮。
その後は教団で看病や解剖等雑務をこなし、葬式にて死者の魂を"開放"。
自らの生い立ちを知り、魔術を身に着け、戦線に参加。
方舟にて神田とノアを撃破し、思いも通じ合ったものの、そのまま部屋ごと消滅した。
神田:記憶の錯誤があり、初対面は険悪だったものの、
任務後から徐々に距離が縮まり、現在は恋人同士に。
リナリー・コムイ・リーバー等教団の皆に対しては、家族同然の愛情を持っている。
原沿夢より大人になり、若干の余裕がうかがえる。
神田と結婚し、
このは、
ユウヤ、
ひかりの三児の母として、街『黒の教団』で暮らしている。
name Tia Hurmist
age 15
family father, mother, young brother, young sister
hair color natural brown
eyes color ivy green
from Switzer land (Ziirich)
最終更新:2009年04月26日 21:24