コムイ・ヒロイン/バチカンから来た天才科学者


  • 概要
バチカンから派遣された、弱冠十歳で大学を卒業した天才科学者。
役職は科学班副班長をとるが、室長補佐も兼ねている。
生真面目で自分にも他人にも厳しく、きちんとけじめをつけたがる。

  • 性格
頭の固い感じで、特に感情を表に表すことはなく、常に仏頂面で不機嫌なイメージ。
生真面目で自分に厳しく、相手にもそれを求め、何かとけじめをつけたがる。
一見落ち着いているようだが、気を許して肩肘を緩めると、
実は感情豊かなところを見せる。
自覚はないが、照れ屋らしい。

  • 略歴・入団までの経緯
多忙な科学者の両親に代わり、田舎町で偏屈な祖母に育てられる。
両親がいないことでいじめられ、絶対に科学者にはならないと誓っていたものの、
双子の片割れ(男)が病になり、治療法を見つけるため科学者になることを決意し猛勉強。
十歳で大学を卒業する。
その後、科学者のメッカ バチカンに配属が決まるが、きょうだいは他界。
生きる気力を失っていたところに黒の教団へ転属する辞令が出、現在に至る。

【※以降、ネタバレあり】

  • ストーリー上の変化
コムイに対して、ただの上司として接していたが、
今までにない誠実と自己犠牲を目の当たりにするうち、
強い信頼と尊敬を抱くようになり、
同時に力になれない自分を歯がゆく思うようになっていく。
「私では貴方の支えになりませんか?」という言葉が
告白にも同等と気付いたのは、コムイに告白された後。
恋人同士となる。
また、徐々に粋な計らいをするようになり、情に厚くなってきた。

  • 人間関係
コムイ:ただの上司と部下から、信頼を経て、現在は恋人同士に。
他教団の皆に対しては、同僚(前)・新しい仲間(現在)という感覚。

母親らしくなり、相変わらず旦那や娘のリンに振り回されている様子。
息子のテルルは苦労仲間。
現在は戦時中の研究が評価され、科学者のメッカ バチカンにおり、
『黒の教団』にはちょくちょく帰っている。

  • デフォルト設定
name Feit Glow
age 27
family Grandfather&mother, father, mother, brother
hair&eyes color red blown
from Canada


最終更新:2009年04月26日 21:26