クロス・ヒロイン/非認知の神の使徒


  • 概要
クロス元帥と行動を共にするエクソシスト。
アレンの姉弟子であり、もう一人の師匠。
適合者でありながら、その存在は教団に認知されていない。
クロスには負けるが、似通った横暴さや唯我独尊の面をもつ。

  • 性格
戦力的にも人間的にも強い。
傍若無人に振る舞っているが、クロスには劣るので、
対すると一般人のようなまじめな考え方や普通の対感情になってしまう。

  • イノセンス
名前は『鋭い十字架/ロザリオ・クロス』。
発動タイプは装備型。
通常時は木と荒縄で作られた質素な十字架だが、発動すると細身の剣・レイピアとなる。
特殊能力は不明だが、第一次開放だけでもすさまじい威力を発揮することから、
元帥並にイノセンスを使いこなしている模様。

  • 人間関係
クロス:師弟であり、相棒であり、恋人。
自分は師匠のものであり、例え地獄の底まで供する所存。
アレンには理不尽な態度で接しているが、本人的には温かく見守っているつもりらしい。

【※以降ネタバレあり】

  • 略歴・入団までの経緯
日本の小さな漁村で生まれ育つ。
母が流れてきた異人だったため、ハーフ。
村で流行病が伝染し、母や多くの村人が死亡。
漁に出ていた父や漁師らは無事だったが悲しみにあけくれ、村は荒廃。
そこを伯爵に付け込まれ、自分以外皆アクマとされてしまった。
姉である母を訪ねてきたクロス元帥に助けられ、日本を脱出。
その際に母親が残した形見のイノセンスの適合者とわかり、
生きる理由のためエクソシストとなる。

各地を放浪する内、知らず知らずクロスの支えとなっており、恋仲となる。
弟子となったアレンにはクロス同様スパルタに接していた模様。
現在もクロスとともに行動している。
以前は普通の素直な村娘で、現在の性格は後から構成されたため、
クロスに対してだけは素になってしまうことが多い。
自分を救ってくれたのは師匠であるので、自分の全ては師匠のものであると思い、
進んで自らを捧げ尽くしている。
血縁では叔父・姪にあたる。

クロスと結婚し、街の外れのボロ教会に立つ温かな家で暮らしている。
見た目は常識人をきどっているようだが、性格は相変わらずの様子。
一人娘イヴがいる。

  • デフォルト設定
name Maria Marian
age 20代?
family uncle
hair color Black
eyes color Wine red
from Japan


最終更新:2009年03月15日 18:41