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発音と文字

ラテン文字を用いた表記と、独自の文字を用いた表記の2つが存在します。
通常はラテン文字を用います。
以下に、文字と音素の対応を示します。
(順番は英語の順番に従っています。)

母音

前舌 中舌 後舌
i[i] ü[y] y[ɨ] u[u]
半狭 e[e] ö[ø] o[o]
ë[ə]
a[a]

また、長さにも区別があり、「短」「長」の二つがあります。長母音になることによって母音の質が変わることはありません。

(jy /i/ */ʲɨ/)
(jyy /iː/)



二重母音

二重母音は全て下降二重母音です。(最初の母音の方がはっきり聞こえる)
聞こえのはっきりしている方は、長母音に置き換わることもあります。
これ以外の配列は母音連続となり、丁寧に発音されるときは別個の母音として発音されます。
(表:列は後続、行は先行)
i u
a
aa aːɪ aːʊ
ë əɪ əʊ
ëë əːɪ əːʊ
i ×
ii × iːʊ
u ×
uu uːɪ ×
e
ee eːɪ eːʊ
o
oo oːɪ oːʊ
ö øɪ ×
öö øːɪ ×
(二重母音を形成する時、二番目の要素について、iはj、uはwと書き換えられます。)

子音

両唇音 唇歯音 歯音 歯茎音 後部歯茎音 硬口蓋音 軟口蓋音 声門音
破裂音 p[p] b[b] t[t] [d] ċ[c] ġ[ɟ] k[k] g[g]
摩擦音 f[f] v[v] ť[θ] ď[ð] s[s] z[z] ś[ʃ] ź[ʒ] ĉ[ç] ĝ[ʝ] x[x] ğ[ɣ] h[h]
破擦音 c[ʦ] ż[ʣ] č[ʧ] ž[ʤ]
鼻音 m[m] n[n]
震顫音 r[r]
側面接近音 l[l]
側面摩擦音 s̃[ɬ] z̃[ɮ]

(ng /ng/ */ŋg/)

ĥは、子音と母音の間に置かれ、子音と母音を分離する働きを持ちます。
例
罪 adwĥjur
壷 śabĥje

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最終更新:2013年08月22日 23:35
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