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録音講座

スレ3-540による、声優のための録音講座。
録音について悩んでいる方は是非。>>540さん曰く、経験を含めた基礎中の基礎が大変分かりやすく説明されています。
本来やったほうがいい方法とは異なる場合もあるので、気になったら調べて、正しい知識を身につけてくださいな。とのこと。
まとめる際、一部切ったり足したりしています。

録音の前にすること

1 機材の準備

ようするにマイクなどの準備。
一概に「良いマイク」ってのは言えません。録音環境、その人の声質等々いろいろな条件で変わってきます。
が!ただひとつ言えることは、「音質上げたきゃスカイプマイクは避けな!」です。
一般に「スカイプマイク」とか言われている安物のヘッドセットは「聞きやすくしようとする」っていうのがその利用の特性上あります。
結局通話してる時には送信できる情報量が限られるので、音質が落ちてもまぁ気にしならないかな。という感じになるので。

この「聞きやすくしようとする」が厄介で、「音声の主な部分」だけを抽出しようとします。
するとどうなる!普通に録音しただけではスカスカの声だったりひどい音質だったりするじゃあないか!

これは擬似的に作ってみただけだけど、こんな音質になったりします。


安物でも奇跡的に神音質なヘッドセットもあるけど、そんなんに賭けるなら良いもの買ったほうがいいかもね☆
値段はピンキリだけど、私的には\5000~ぐらいのを推奨。このあたりなら良いというわけではないけど、十分な音源が録れます。
もちろん一概には言えないので、詳しくはググれ!ということで。
と、言っても本気でやろうという人以外は、趣味の範囲でしかないので、このくらいなら出せる。程度の範囲でおk。
無理し過ぎちゃ面白いもんもつまらなくなるしね。

補足
マイクには複数種類あります。
その中で気をつけたいのが「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」を使っている方。
マイクを直接PCのマイクinにぶっさしても動かなかったり、ノイズ乗りまくりんぐだったりします。
じゃあどうするねんって言うと、それを解消する為に「オーディオインターフェース」ってのが有ります。
値段は多少張りますが、ダイナミックマイク等を使って真面目な録音をしたいな。という方はぜひチェックしてくださいな。

最初にも言った通り、一概に「良いマイク」ってのは言えません。
その人の声、環境等に合った、自分にとってのベストのマイクを探すってのも面白いかもしれないぜ。

2 環境の準備

(1)ノイズ

録音するにあたって、その録音環境はとても大事です。
どんなにいい声でも環境ノイズ乗りまくりじゃ使い物になりません。

ノイズは簡単に分けると
環境ノイズ
電子ノイズ
リップノイズ等
となります。電子ノイズってのは分かりやすく今名付けました。本当はインダラクティブノイズとかいろいろな名前があります。

どれが一番嫌ですか><って言われたら全部嫌です。
でも宅録なら多少のノイズはどうしようもないので諦めるしかないです。「できるだけノイズを取り除く」ってのが目標になります。
一番簡単に取り除けるのは3つ目のリップノイズ等。
息がかかってボフッって鳴る音、唇を開くときに鳴るピチャッって感じの音。いろいろありますが、こいつらは全部録音時に少し気をつけるだけで回避できますので、気をつけてください。
あと声が大きすぎる為に、音割れするってのもあります。この現象はクリップって言うんですが、過大入力で「ちょwwwwwwその音無理wwwwwwww」ってなることです。
これ起きちゃうと、どう編集してもその部分は使い物になりませんので気をつけてください。

ポップノイズ、リップノイズ、ブレスノイズ、そしてクリップ。こいつらは絶対回避。ここテスト出るよー。
ポップノイズに関しては「ポップガード」っていうアイテムもあるから見てみるといいかも。

(2)外部からのノイズ

不可避なものもあるけど。
例えば扇風機を付けながら録音してたらその音が入って声wwwwwwwwどこwwwwwwwwみたいなことになります。
PCファンの近くで録音してもその音が入って声wwwwwwwwどれwwwwwwwwってなります。
お母さんが「ひろしー!お願いだから部屋から出てきてー!」と声をかけてきたらNEET乙wwwwwwwwってなります。
不可避なモノは仕方ないけど、出来る限り音が出るものは止めて、周りで音がしない静かな環境で録音しましょう。
かといってカーチャンは止めないでください。その声はには答えてあげてください。それがそのノイズを減らす第一歩です。

電子ノイズってのは「他の電子機器の影響によるノイズ」ってのをここでは差してます。
机の上の蛍光灯を付けながら録音すると、ビーって音が入ったりします。その蛍光灯は消しましょう。
古いマイクなんかを使ったりすると、ビーって音が入ったりします。買い換えましょう。
何もしなくてもノイズが入ることがあります。原因究明しましょう。

電子機器には問題がなくても、ダイナミックマイクを直接PCにぶっさすとノイズが発生したりします。
おーでぃおいんたーふぇーすたんを購入することをオススメします。嫌なら土下座外交です。

他にもいろいろなノイズはありますが、ここで出した奴を気をつければ基本的には大丈夫。
ノイズ乗りまくってたら編集する側も、完成作品を聞く側もうへぇって感じになるうえに、自分の力が100%発揮できない感じになるのでここの辺りは頑張りましょう。

(3)環境2-PC側の設定

テンプレにもある通り、いろいろなソフトがあるので使いたい奴を使うといいです。
個人的に録音をするだけならaudacityがオススメ。
録音後、すぐにチェックが出来るという利点もあるし、そっから編集への道へ走ることも出来る。
ただし編集ソフトとしては微妙な面もあるっちゃあるからその辺りはどうにかしてね☆
編集面ではReeperってのがオススメ。まぁ声劇編集には向いてない気もするけど・・・・ww
何を使うにしろフリーのそういったソフトを編集に使うには、色々プラグインを入れなくちゃいけないんだけど・・・
そのあたりは自力でかもしくは機会があったらで。

えっ 面倒くさい!!って人には 午後のこ~だ。や超録がオススメ。
どちらも簡単に録音が出来る優れたソフトです。波形も一応見れるのでベネ。

まぁ・・・録音は出来てるしこんなもんでいいよね・・・・
録音デバイス、入力デバイス辺りに気を使ってください。自分が使いたいデバイスと別のデバイスで入力してて「あれ?!録音できない!!!」とかじゃマヌケなので。
過去にそういう人いました。

3 直前の設定

機材もそろった!環境も整った!さぁ録音だ!!!
といったここからが長いっ!!!嘘だよばーか!!!
直前の設定なんて銘打っちゃいましたが、要するに録音するときのコツみたいなもんです。

 距離を一定に保ち、安定した声量をマイクに叩き込む!

ってことがまず第一。 ヘッドセットだと距離は一定なんだけど、ボソボソ声になり易いので注意。
役に寄るけど、聞き取れる声じゃないと聞きたくないもんね。
このあたりは本人の技術に依るところが多いので、要練習。誰でも最初は苦手です。

あとはAI/F(おーでぃおいんたーry)を使っている方は、エフェクト系統はかけないようにしてください。
編集の邪魔になりますので。
基本的には提出音源は何も手を加えていないのが理想的です。ノイズも同様です。
ノイズの除去は編集に仕事・・・とまでは言いませんが、音質の調整、音量の調整などの観点から、そのままの音源が望ましかったりします。

録音時の注意に関しては、上で述べた通りのノイズ。
それに加えて「オフセットノイズ」ってのがあります。 
特徴としてそのテイク全体に渡る位相ズレが見られ、原因はマイクの物理的故障や集音系統何れかの電源異常など、様々。
電源の再投入、機器のスワップ、電源の安定化を図る等対策も複数に渡ります。
とまぁこれは私の参考資料の一文なんですが、ようするに「音がないのに音がある!!」みたいな状況になることです。
ダイナミックマイク等を無理やりPCに直接ぶっさして利用した場合に発生することがあります。
これも編集でどうにかすることも出来ますが、できるだけ回避した方がいいです。

その他設定はDAWや録音ソフトのほうで行うのですが、まぁ基本的には【44.1kHz 16bit】という状態が守れていれば大丈夫でしょう。
そこだけ確認☆というかこれが守れてないと編集出来ませんので気をつけてください。

それでは録音へレッツゴー!

4 おわりに

とまぁ長々と続けましたが、これを知らないと声劇が出来ない!!1という訳ではいっっっっっさいありません。
要はハートだよハート。

確かにここで述べたのは基本知識ではありますが、できるだけ良いものを録ろうと思うと、自然とノイズを減らす努力をして、クリップはアカンということに気づき、ボソボソ声ではなくなります。
大丈夫です。私も2年ぐらい前まではこんなん知りませんでした。5年間も声で遊んでるのにね。

本当に!最低限!録音をする上で気をつけるのは

 ノ イ ズ 

これひとつです!
演技力なんて後から付いてくる!趣味での活動でそんなん必要ない!
マイクの質?そんなん自分が出せる限度で十分!
もちろんあるに越したことはないですが、ノイズ自体に気を配るだけで、音源は二段三段と素敵なモノになります。

荒らしのように長くなりましたが、多少でも知識になればいいかなと。
詳しく知りたかったらググれカス!!1ということでこの話は終わりだ!!!!音源待ってるずぇ!!
最終更新:2010年09月19日 11:49