【出身世界】アースP(パラレル)
【名前】マリナ・エンドルフィン
【性別】女
【年齢】28
【職業】薬学者
【特徴】寝癖がひどい金色の長髪、血の気が引いた肌、深紅色の瞳で目の焦点が合っていない、白衣を着ている
【好き】他人の『幸福』
【嫌い】他人の不幸
【特技】薬の製造
【趣味】人々を『幸福』にすること
【詳細】
薬物中毒となっていた両親から生まれた女性。小さい頃から親に薬物を投与され、薬から得られる多幸感を『幸福』として認識するようになる。
また長い間、薬を投与された影響によって薬を投与しなくても常に『幸福』な状態になっている。
その後、成長した彼女はいろんな人々の不幸を見ていくようになる。それらを見た彼女は人々の不幸を悲しみ、人々に『幸福』を与えることが救いになると考える。
そう思った彼女は滅私奉公の精神で薬学の勉強に取り組み、ついに独自の薬の製造に成功する。
既存の薬を超える多幸感を大量に放出し、使用者にとって最も幸福なものを見せるその新薬を彼女はまず自分の身内に投与する。
投与された者は全て廃人と化し、二度と目を覚ますことはなかった。それを見て満足した彼女は現在この新薬で人々を『幸福』にするため、薬の改良をしながら世界を旅している。
【備考】
前述の影響で常に多幸感に溢れている彼女は痛みを感じず、他人に対して負の感情を持つことがない狂人。
自分はただ人々に『幸福』を与えるためだけに生きていると思っているため、自身を罵倒したり害する人間であっても変わらず『幸福』を与えようとする。
最終更新:2015年05月04日 08:56