故郷の魔女
その性質は懐古。
懐かしさを感じている者の元へ現れる、鳥のような姿をした魔女。
自身も生まれた故郷へ戻りたいと言う願望を持つ為、ひとつの場所に留まり続けることは稀である。
しかし記憶がない為、自身と同じような気持ちを抱いている者に引き寄せられてしまう。その結果、自身の生まれ故郷へ戻ることは永遠に叶わない。
使い魔
故郷の魔女の手下。その役割は遺恨。
常に移動を続ける魔女とは相反し、生み出された手下はその場所に留まり続ける。
魔女はなぜ手下がその場に留まり続けるのかは知らない。そしてその場に留まり続ける意味などないと言うことを、手下は理解していない。
最終更新:2012年11月12日 23:17