Audrey(オードリー)
美人画の魔女。性質は劣等感。
きらびやかな、まるで映画のセットのような結界を抜けると、奥にそれは佇んでいる。
その美人画は、この世のすべての『美』を超越する美しさである。それを見たものは取りつかれたようにその美人画に食い入ることであろう。
しかし騙されてはいけない。その美しさはまやかしである。
そして、本来より美しいものに対してだけ本性を見せる。
その美しい者の顔を食らい、その美しさを自分の者にしようとするからだ。
勝つ方法は簡単。彼女の本来の姿を見れば、彼女は自分の顔を見られまい、と自分を傷つける。
後は彼女が満足するまで傷つけさせると、彼女は死へと至ることであろう。
しかしそれは彼女の望みであり、大きな劣等感が招いた一つの結果である。
最終更新:2012年11月13日 22:36