Tyrann(テュラン)
王都の魔女。性質は支配。
結界に佇む古臭く圧迫感を感じる王都、これ自体が大きな魔女である。
王都の中ではまるで恐れおののくように働き続ける使い魔達。彼等はまるで見えない何かに睨まれているような様子だ。
それをみながら、魔女はいつも満足そうに、ただただ支配欲を満たすだけである。
迷い込んだ人間は最後、馬車馬の如く働かされることになるであろう。
しかし案外倒すのは簡単。王都民は革命の時を待っているので、一緒に魔女相手に革命を起こそう。
幻惑に身を任せていた魔女は、瞬く間に王都民達の結束によって倒される運命である。
使い魔
Resistance(レジスタンス)
王都の魔女の使い魔であるはずにも関わらず、魔女を敵対視する存在。
彼らの目的は脱出。魔女の独裁に耐えながら、今か今かと革命の時を待っている。
だが魔女が消えた時点で彼等は消滅する。魔女以上に一番不遇な存在である。
しかし、仮に生き残れば、次なるTyrann(暴君)が生まれるのを待つだけであろう。
最終更新:2012年11月16日 22:33