巴 マミ（ともえ まみ）
本編に出てくる彼女とは別の人物。人生は彼女と同じではあるが。
幼いころ、両親とともに自動車事故にあう。白い生き物を見た気がするが、すぐに気を失ってしまった。
その後奇跡的に一命を取り留めたが、両親は死んでしまった。目を覚ました彼女は、この事故が両親の不注意ではなく、他の車の連鎖的な不注意が原因であったことをワイドショーで知った。
その後キュウベエが現れると、彼女はすぐに契約。願いは「パパとママを奪ったあいつらに復讐をする力が欲しい」
服装は本編のものに黒いラインが入ったもの。自分の願いが遂げられるほどにそのラインは太くなっていくそうだ。また、帽子は羽帽子ではなく軍が使うような無機質な物に代わっている。
武器は本編と同じマスケット銃。だが、それにはリボルボーが搭載されている。いつもは弾が入っていないのだが、魔力で作った弾を入れることで殲滅力を上げることも可能。本編より効率的になったように見える。
性格も本編と大して変わらない、控え目で大人びた様子、に見せかけている。両親の仇を前にすると無邪気で残忍な本当の性格が現れる。
魔女も使い魔も狩る正義の味方を演じる裏で、着々と復讐を成し遂げていく。事故当時、マミ達の前を走っていた車の運転手には、自前のマスケット銃を使って家族でロシアンルーレットをさせて楽しんでいた。
少しずつ黒くなっていく彼女の服に、マミは何を思うのか？復讐の果てに、絶望しかないことを知る日は、そう遠くは無いはずだ。
別の時間軸では…
巴 マミ（ともえ まみ）
本編に出てくる彼女とは違う世界線の存在。
自動車事故に巻き込まれた際、キュゥべえと会う。
願いは車の中で遊んでいたゲームの影響もあって「ドラクエの道具を召喚して使う」となった。
彼女の才能では全てのアイテムを無制限に呼び出すことはできず、ゴールドで購入できる物のみ「買って呼び出す」システムである。
ゴールドは使い魔や魔女を倒すたびに入手していく。
なお、世界樹の葉を購入する事で両親は生き返らせられたが、契約時に至急された金額では足りなかったため、
キュゥべえを「ぱふぱふ」することで賄った事を併記しておく。
最終更新：2013年01月15日 20:29
