Leuchten

Leuchten(ロイヒテン)

銀幕の魔女、その性質はエンターテインメント
彼女は自身が作った悪意に興味はない。彼女が興味を持つのはそれが面白いかどうかだけ
それが面白いと感じるならどんな悲劇であろうと娯楽に変えてしまう。そこには何の悪意もない
彼女が持つその狂気こそが天才の要件の一つ。そして彼女が面白いと思うことが世の感性と合致した彼女はまさしく一代の天才であった
生前は散々無自覚な悪意を撒き散らした彼女も成長して丸くなった。魔女となった彼女が作る映画は悪意も何もなくただ単純に面白い。ずっと見続けていたい位に
彼女の映画には悪意も狂気も何もない。だからこそ見てから抵抗するのは難しい。抵抗しようという気すら起こらないのだから
非常に惜しいが無視して殴りかかるしかないだろう


魔法少女時代 久恵 明子(くえ あきこ)

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最終更新:2012年11月17日 01:25