漬ヶ原 愛里(つけがはら あいり)
幼い頃から漬け物が大好きでしょうがない少女。
お気に入りの漬物は小さいみそ漬大根。
ある日彼女が行き付けの漬物屋にいったところ、いつもの小さなみそ漬大根がある所に、いつもと違う大きなみそ漬大根があった。
店の人に聞くと、細かくすると利益が……とかなんとか言っていたが途中から聞いていなかった。
小さなみそ漬け大根が彼女の唯一の拘りだった。
絶望に包まれる彼女の前にキュゥべえが現れる。
願い事は「ここにあったみそ漬け大根を元の小さなほうに戻して」
ソウルジェムは味噌の茶色。
形は味噌漬け大根の形になっており、普通に比べると小さい。
衣裳は祭りのはっぴのような衣裳でねじりはちまきをつけている。
武器は大根形のくわ。
能力は『指差した先にあるものを一日前に戻す』
彼女が風邪を引き数日間ほど寝込み、風邪が治ると行き付けの店に行ったが、開店していなかった。
扉の貼り紙を見ると『店仕舞い致します。ありがとうございました』とあった。
彼女の瞳にはみるみる希望の光がなくなっていった。
最終更新:2013年01月15日 17:43