割久井 入花(わりくい いれか)
割久井家の妹。姉と一緒に買い物を楽しんだ帰り、姉が目の前で信号無視の車に轢かれ、瀕死の重症を追う。
車の方は、そのまま走り去って行った。突然の日常の崩壊に、入花はかすれた声で、誰か助けて!と叫ぶ。そこに現れる
QB。既に虫の息である姉の治癒に信憑性を感じられなかった入花は、「お姉ちゃんと私の魂を入れ代えて」と願う。
姉が気付くと、自分の体から掛けられる微かな安堵の声に、すぐさま自分達が入れ替わった事を理解する。入花のSGは
姉の前に転がっていたが、姉はその存在に気付く事はなかった。例え気付いたとしても、それが妹の本体などと
分かる訳もなく、誰かが呼んだのであろう救急車に付き添って病院へ向かう。SGは放置され、そのまま魔女に
なってしまったので、魔法少女としての詳細は不明。分かるのは、入花は姉思いだったのであろうという事くらいか。
最終更新:2013年01月15日 20:21