新野 茅(しんの かや)
芽吹きの時
自分にしかできないことなんて無い、そんな漠然とした絶望に打ちひしがれている少女。
授業を聞き流しながら窓の外をぼんやり眺めていると、ひょっこり現れたキュゥべえ。
魔法少女の話は茅にとって渡りに船だったが、叶えられる願いをせっかくだからと考え込む。
そして散々悩んだあげくの願いは「誰からも必要とされるような特別な人物になりたい」
この願いのおかげで非常に器用でマルチな才能を発揮するようになった。周囲曰く「茅という最強の人間が芽を出した」
魔法少女としての衣装は割と王道。しかし上半身はほぼキャミソールだったり、下半身はスパッツに前開きミニスカートと非常に露出度が高い。
武器は小型のアサルトライフル、鉛玉の代わりにビーム状の魔法弾が発射される。
固有魔法は「完成」、あらゆる分野に対して順応できるがやや器用貧乏になりがち。
ソウルジェムは桃色、右太股のベルトに付く。
いろんな意味で激しい衣装はパッとしなかった過去の反動らしい・・・
最終更新:2013年02月02日 16:49