塀戸小野子

塀戸 小野子(へいと おのこ)

  • 男性を生理的に嫌悪してしまう少女。理由が分からない所を見ると、前世で何かあったのではなかろうか。
QBと出会って話を聞くと、凄い食い付き様で契約を誓い、その場で目を瞑り、強く強く祈りながら「私を女性しかいない世界の住人にして!」と懇願し、契約したQBの目の前から消え去った。彼女が目を開けると、そこには未来的な雰囲気の、機能的でありながらもお洒落で、かつごちゃごちゃとしていない街並みが広がっていた。
暫く歩き回り、色々な場所を見て回る。男の姿など、一部の服に僅かな名残がある程度だった。勇気を出して、周りの女性達に男という存在について聞いてみると、何をそんな常識を?とでも言う様に怪訝な表情を向けてきたが、50年程前に撲滅されたのだと教えてくれた。その事実に、彼女は心の中で歓喜し、居るかも分からぬ神に感謝した。だが果たして、それが良い事なのかどうかは、誰にも分かりはしない。巷では、政府が試しに何人か男を作ろうとしている。という情報が、まことしやかに囁かれている事を、彼女は知らない。
因みに、魔法少女や魔女、QBはちゃんと存在している。
  • SGは薄い桃色。変身後は縦の楕円形になり胸元に付く。
  • 衣装はフリフリのスタンダード魔法少女服(目が痛くならない程度のピンク)。
  • 同性に対しては協調的。男に対しては冷徹。
  • 武器はハートステッキ。
  • 固有魔法は異性隠蔽。周囲に"男"が存在する時、この魔法を使っている間は、その存在をなかった事に出来る。魔法を切ると、対象は自然な行動をしていたものとして元に戻る。消していた間の男の行動は、小野子の記憶には残らない。


魔女 イブの魔女

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年02月02日 16:53