Katharina von Wildungen

Katharina von Wildungen(カタリーナ・フォン・ヴィルドゥンゲン)

明晰夢の魔女。その性質は模倣。
仔羊たちのぬくもりに包まれて、偽りの夢のなか永えに眠る。
秒針の音も聞こえぬ静けさの中、迷い込んだ者に甘くしたたる夢を見せるが、
朝の訪れを知るやいなや、泡沫のように消え去ってしまう。

名称はグリム童話「白雪姫」のモデルに由来。 
人間を眠らせ、深層心理から取り出した願望の実現した世界を見せながら消化してしまう魔女。 
不眠症の魔法少女が魔女化したもの。夢の中に逃避している。 

巨大なベッドの中で青白い顔をしてうたた寝する長髪の少女の形(大きさはキャンデロロぐらい?)。 
ベッドの四隅の柱はバクの頭の形をしており、中に近づくものに襲い掛かる。 
また伸びた髪の毛からは食虫植物のようなもの(ハエトリソウかウツボカズラ)が近づくものを飲み込む。 
それに食われると、一秒を千年にも感じさせる夢に閉じこめられ、衰弱死してしまう。 

ハエトリソウが本体で、最大の弱点は強い光と音。 
これを受けると身体が焼けただれたようになってしまう。 
ほむらは一度食われてまどかたちと幸せに暮らす夢を見るが、 
さやかの助けで脱出して閃光弾を使ってハエトリソウを脱出し、どうにか撃退する。 
良い光景を見せるという意味ではエリーと正反対。どっちも考えないタイプに弱い。 

使い魔

Zwerg(ツヴェルグ)


明晰夢の魔女の手下。その役割は催眠。
小さな綿毛の塊となってそこら中の床と壁をを白く覆い尽くす。
その仔羊の角にうっかり刺さってしまえば、生ける者もたちまち眠りこけてしまう。

ドイツ語で「小人」の意(白雪姫から)。 
綿毛か布団の固まりに仔羊の角が生えたような形。 
角に触れると麻酔だったり眠くなったり。数え切れないほど現れるが、一匹一匹は弱い。 
生前に睡眠導入剤か安定剤的なものを飲んでた影響かも?(未定) 


魔法少女時代 姫野 陽子(ひめの ようこ)

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最終更新:2013年01月15日 22:24