万 千與子 (よろず ちよこ)
- 加茂心亜の説明に出てきた友人の魔法少女
- ある日、交通事故に遭いPSTDの診断を受けてその追体験で苦しんでいたところ、インキュベーターが現れる。願いは「忘れたい」こと。
- 固有魔法は『記憶操作』の「忘れる」能力。単純に自分や相手の過去の一部を思い出させなくする。それにより小学生時代にいじめに遭った過去や、車に轢かれて死んでいる動物の映像が不意に思い出されたりウォーリーを探さないでのあの怖い顔が脳裏に残って眠れなかったりと大から小まで記憶について悩んでいたが、その能力によって解消した。
- 魔女・使い魔に対して役割を忘れさせて行動を封じることができる。忘れさせ方は相手に触れて「○○について忘れる」と命じることで「○○」を忘れさせられる。自分の記憶の場合、忘れた内容は思い出せないが忘れたこと自体は覚えているため、その魔法を解除すれば記憶が蘇る。
- 無口なため、冷たい人間という印象を持たれていている。さらにキレると記憶が吹っ飛ぶような一撃をもらう噂で孤立していた。実際は人見知りでお茶目な性格をしているが、冷静な性格でもある。
- 武器はサテン生地の白いグローブ。生地が伸縮して変形、硬質化して剣や鈍器のように扱える。
最終更新:2013年01月16日 12:41