百物語をするようですその3

透伊「じゃ、結さんの番ですよー」

結「ああ……いや、私の番はいいのだが」

ヌシ「どうしたー?」



結「ずっと気になっていたのだが……日和の後ろにいるのは誰だ?」



全員「ゑ?」

日和「う、う、後ろ……!?だ、誰も、いま、いま………」

透伊「い、嫌だなー結さん……ホラー企画だからって、わざわざそんな事言わなくても……」

紅「そ、そーだよ!結さんが冗談言うなんて、めっずらしー……」


結「? 何を言っている……そこに」

紅「わーわー何も見えません聞こえませんわーわーわー!!!!」ダッシュ!!

日和「こ、紅ちゃん置いていかないでー!!」ダッシュ!!


結「………」

アリス「あれ、日和ちゃんのお友達じゃなかったんだねー」

結「お、お前には見えていたか……」(涙目)

アリス「う、うん……(結さんが涙目……)」

 

【おまけ】

透伊「意外ッ!結さんって霊感あったんですねー」

結「SAN値減りまくってついに頭がおかしくなったのかと思った……」

透伊「貴女だけは冷静じゃないと洒落にならないですよ、俺達の場合」

 

作者:邪魔イカ

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最終更新:2014年05月18日 15:39