夏祭りの思い出?3

ソレイユ「俺、さっきから遊びたくてうずうずしてんねん。ちょーっとぐらい遊んでても問題ないんちゃう?」

日和「えっと…そう言われると…そう思うような…で、でも…うーん…」

ソレイユ「難しいことは考えんで一回やってみい。ほい射的用の鉄砲」

日和「いや、いやいや無理ですよぉ…!!射的やったことないからわかんな………あっ」バンッ

ソレイユ「……テンパっとったわりにしっかりと撃っとんのなあ。キャラメルゲットやで嬢ちゃん」

日和「えっ、え…?あれ…?」

ソレイユ「どや、やってみると中々楽しいやろ?」

日和「あ、はい、何が起きたのかよくわからなかったですけど…楽しく、なってきました。ふふ」

ソレイユ「お、ようやく笑ったなあ」

日和「え、ええと……すみません」

ソレイユ「なんで謝るん?なんも謝ることあらへんのにー」

日和「s「日和ちゃーん!!いたー!」こ、紅ちゃん…!?」

紅「はあ、は…よかったあ…やっと見つけたよー…」

日和「紅ちゃん、ごめんね…走ってくれたの…?」

紅「うん…まあ。でも会えてよかった!…日和ちゃん、その人は?」

日和「あ、あのね…紅ちゃんが見つかるまで、一緒にいてくれてたの」

ソレイユ「お友達見つかってよかったなー、今度ははぐれたらあかんでえ」

日和「はい、色々とお世話になって…ありがとうございました」

紅「私からも!ありがとうございました」

ソレイユ「ええてええて。ほなな、また会うたらそん時はよろしゅう頼むわ」

日和・紅「はい!」
 

作者:まふらー

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最終更新:2014年05月19日 12:49