ソレイユ「俺、さっきから遊びたくてうずうずしてんねん。ちょーっとぐらい遊んでても問題ないんちゃう?」
日和「えっと…そう言われると…そう思うような…で、でも…うーん…」
ソレイユ「難しいことは考えんで一回やってみい。ほい射的用の鉄砲」
日和「いや、いやいや無理ですよぉ…!!射的やったことないからわかんな………あっ」バンッ
ソレイユ「……テンパっとったわりにしっかりと撃っとんのなあ。キャラメルゲットやで嬢ちゃん」
日和「えっ、え…?あれ…?」
ソレイユ「どや、やってみると中々楽しいやろ?」
日和「あ、はい、何が起きたのかよくわからなかったですけど…楽しく、なってきました。ふふ」
ソレイユ「お、ようやく笑ったなあ」
日和「え、ええと……すみません」
ソレイユ「なんで謝るん?なんも謝ることあらへんのにー」
日和「s「日和ちゃーん!!いたー!」こ、紅ちゃん…!?」
紅「はあ、は…よかったあ…やっと見つけたよー…」
日和「紅ちゃん、ごめんね…走ってくれたの…?」
紅「うん…まあ。でも会えてよかった!…日和ちゃん、その人は?」
日和「あ、あのね…紅ちゃんが見つかるまで、一緒にいてくれてたの」
ソレイユ「お友達見つかってよかったなー、今度ははぐれたらあかんでえ」
日和「はい、色々とお世話になって…ありがとうございました」
紅「私からも!ありがとうございました」
ソレイユ「ええてええて。ほなな、また会うたらそん時はよろしゅう頼むわ」
日和・紅「はい!」
作者:まふらー