ヌシ「さて、何か面白そうなものは無いか……とわぁ!!?」
透伊「うわー、ヌシ殿が地面に沈んでいったー!」
ヌシ「何かに引っ張られているんだぞー!」
透伊「大変だ!せめて苦しまないように一息に沈めてやらないと……!」
結「いや助けろよ」
鬼瀬「ん……?おとろし、てめえ何やってんだ」
透伊「知ってるのかい鬼瀬くん。てか何で当たり前のようにいるの」
鬼瀬「俺が知るか」
結「完全に準レギュラー的立ち位置になっているな……」
おとろし「……」ヌッ
ヌシ「うおっ、地面からなんか出てきたんだぞ!」
伊予里「あらあら、おとろしさんどうしたの?」
おとろし「……」
鬼瀬「『そこの人間が社に悪戯した』?」
ヌシ「ん?私か?」
透伊「うーわーヌシ殿いい歳こいてそれはないわー」
ヌシ「何!?誤解なんだぞ!!」
おとろし「……」
伊予里「『奉納物の饅頭を食べた』……ですって」
ヌシ「まんじゅう……あ、そういえば美味そうな白饅頭があったから食べたんだぞ!」
全員「………」
結「……フォロー出来んな、流石に」
透伊「m9(^Д^)プギャー」
作者:邪魔イカ