ロウ『マイカちゃん!』
マイカ「あー!ロウ!会いたかったよー!どこにいたんだよー!」ギュウ
ロウ『ごめんねマイカちゃん!ボクも会いたかったよー!』シッポフリフリ
サニー『犬、邪魔だああ!』ケリッ
ロウ『痛いっ!サニー酷いよ!それにボク犬じゃないよ!オオカミだよ!』
サニー『るさい、大してかわんないだろ』
ロウ『そんなぁ……』ウルウル
マイカ「はいはい喧嘩しないの二人とも!サニー久しぶりだねぇぇ!」
サニー『そんなに久しぶりだっけ?まあでもマイカに会えてよかった……知らんとこに犬っころと二人にされたらたまったもんじゃない』
ロウ『犬じゃないってばぁ!』
マイカ「もー……あ、他のみんなは?ユウが探しに行ってくれたみたいだけど」
サニー『あー、今から来るんじゃない?ほら』
ユウ『おーい、いたぞー』
マイカ「!」
オニ『おーいたいた嬢ちゃん!泣いてるかと思って心配したぞー』
マイカ「な、泣くわけないじゃん!オニの馬鹿!それにこういうときくらい嬢ちゃんじゃなくてマイカって呼んでよ!」
オニ『すまんすまん、マイカ嬢ちゃんはこえーなー』ガハハ
マイカ「怖くないもん!」
マネ『ほら、早く降りなさい』
ネル『うぅ、ごめんねぇ、猫のおねーちゃん』
マイカ「マネ!ネル!わーいわーい」
マネ『相変わらずねぇ、なんていうんだったかしら、テンションが高いって言うんだっけ?』
マイカ「そりゃテンションも高くなるよ!会いたかったよみんなー!もふもふー!」
ネル『マイカおねーちゃん!やっと会えたねぇ!僕探し疲れちゃったよー』
マイカ「あー、だからマネに連れてきてもらったんだね」
ネル『そうだよぉ!猫のおねーちゃんやさしかった!』
マネ『今回だけよ、狐の坊や』
マイカ「ふふふ、かわいい……あ、ユウ!みんな見つけてきてくれてありがとう!」
ユウ『どういたしましてー、あー疲れた……いや、実際には疲れた気分、かな』
マイカ「お疲れ様!みんな大好き!」
マイカ(あ、前会った子……オパールに、みんなに会えたって報告したいなー……)
作者:銀