ハギ「延暦寺家の専業主婦なおがみちゃんに10の質問! イエーイ!」
いちご「ドンドンパフパフー!」
おがみ「……は…?」
ハギ「てめ、何気に引いてんじゃねェよ。
とりあえず質問するから答えろ。つまんねー答えだったらコスプレさせるからそのつもりでヨロシク」
いちご「メイド服にナース服、白スクもあるよー!」
おがみ「いいいいちごさん!? そんな破廉恥な物、どこから…ッ」
ハギ「はーい質問その1ィ! おがみちゃんの起床時間は?」
おがみ「…え、と、6時…ですけど…」
ハギ「…チッ、普通の答えだな。はいコスプレポイント入りまーす」
いちご「はいりましたー!」
おがみ「コスプレポイント…!?」
ハギ「5ポイント貯まるとコスプレだぜ、やったね!
はい質問その2! 好きな食べ物はァ~?」
おがみ「む、無茶苦茶……あ、カレーが…好きです、キーマカレー」
ハギ「コスプレポイント追加!」
いちご「追加ー!」
おがみ「えっ、ちょっ、」
ハギ「質問その3! 今履いてるパンツの色は?」
おがみ「…ぱッ…! ハギさん、せ、セクハラですよ!」
ハギ「ンだよーそんな怒んなよー。ちなみに私は黒のレースだぞ」
おがみ「!?」
いちご「ハギちゃんたらせくしぃ! あ、わたしはさくらんぼ柄だよ!」
おがみ「!!?」
笑子「いやん、二人ともセクハラよ! ってことで私のパンツはしましまでーす」
おがみ「!!!?」
いちご「あ、笑子ちゃんこんにちは!」
笑子「こんにちはいちごちゃん、ハギさん」
ハギ「おう、こんにちは。
あーそうだおがみ、質問その4―――って…アララ、」
おがみ「」バタンキュー
笑子「あーあ、ハギさんがいじめるからですよー」
ハギ「アホ言うな、いじめてねェよ。私のは愛ある悪戯ってヤツだ」
笑子「(男子小学生かよ…)」
作者:在原