召喚師「いやー自分以外にも悪魔が見える人間がいらっしゃるとは、意外ッ!ですね!いいですね!」
ウシャス「あらあら、お仲間の登場でサマナーのテンションが高いわ」
ロウ「わあ……はじめまして!ボク、ロウっていいます!」
ルフ「グゥ……オレサマ、ムレルキライ」
ロウ「」ガーン
マイカ「私も、びっくりしちゃった」
召喚師「悪魔がいる、って言っても普通は誰も信じませんからねー」
マイカ「!! 本当にそう!だから人間は嫌い」
ユウ「マイカ……」
ルフ「……」
ウシャス「……ほらサマナー、やっぱりコレが普通の反応よ」
召喚師「ん゛ー、そうですかねー……ねぇマイカさん」
マイカ「?」
召喚師「もし自分が、まっっっったく姿の見えない『何か』に背中触られたら、どう思います?」
マイカ「え?」
召喚師「怖いと思いませんか?」
マイカ「……少し」
召喚師「そういうことですよ」
マイカ「……?」
作者:邪魔イカ