召喚師「人間は、見えないものは怖いんです。分からないものが怖いんです。そして分からないものが分かったり、見えたりする人も一緒くたにしちゃうんです」
マイカ「!」
召喚師「怖いものから身を守りたいし、守るために暴力を振るったり言葉で攻撃しちゃうんです」
マイカ「……でも、だからって……」
召喚師「あはは、確かにだからってそれが許されることだとは思ってませんね」
マイカ「……わかんない」
ウシャス「でしょうね。私にも分からないわ。サマナーの考え」
召喚師「むうぅ……」
ウシャス「……私は許さないわ。サマナーをあんな目にあわせた人間を」
召喚師「もういいって言ってるんですけどね……」
ヤタ「ふぉふぉ、サマナーは優しいからの」
影丸「どこがー?馬鹿なだけだろー」
召喚師「か げ ま る?」
影丸「」
オニ「はっはっは、元気でいいな!」
ユウ「……元気?」
作者:邪魔イカ