ラフェ「あれ……また変なとこ来た。でも、前と違う……」
ラフェ「あ、人」
ろっとちゃん「見かけない子だね。迷子?」
ラフェ「……気付いたら、ここにいた」
ろっとちゃん「ふーん」
ラフェ「……怪我してる」
ろっとちゃん「ん?これ?こんなちっさい怪我、ほっとけば治るから」
ラフェ「……はい」
ろっとちゃん「……?絆創膏?」
ラフェ「……使って」
ろっとちゃん「気持ちだけ受け取っておく。ありがとう」
ラフェ「……ばいばい」
ろっとちゃん「ん」
ラフェ「あそこなんだったのかな」
ラフェ「こないだといい……変なの」
レイラ「ふあぁ……おはようラフェ」
ラフェ「おはよう。絆創膏ちょうだい」
レイラ「どしたの?使っちゃった?」
ラフェ「人にあげた」
レイラ「お、ラフェも人助けか、偉い偉い」ナデナデ
ラフェ「……」ニコ
ろっとちゃん「ねぇハギさん」
ハギ「お?」
ろっとちゃん「このキャラクター、見たことある?」
ハギ「んー……?知らねェな。誰かにもらったのか?」
ろっとちゃん「ちょっとあってね」
ろっとちゃん(……これ、どうしよう)
作者:銀