理玖「……?変なところに来てしまったなあ。どこだろう」
イスカ「おい、そこのお前」
理玖「ん?俺のこと?」
イスカ「お前以外に誰がいるんだよ」
タカヒト「い、イスカちゃん、知らない人にそんな言い方しちゃ駄目だよ」
イスカ「知らない奴だからいいだろ。それにあんな物騒なもん持ってるんだ、ろくな奴じゃない」
理玖「酷いなあ」クスクス
イスカ「お前、どっから来たんだ?用がないならとっととどっか行け」
理玖「口の悪いお嬢ちゃんだ。嫌いじゃないけどね、君みたいな子」
イスカ「あぁ!?何言ってんだお前」
理玖「ごめんごめん。気付いたらここにいたんだ、すぐ出ていくから……それと、物騒なものってのはこれかい?これは滅多なことが無けりゃ使わないから、安心して。それじゃあ」
イスカ「なんだあいつ」
タカヒト「まぁまぁ、悪い人じゃなさそうだったし」
イスカ「……タカはなんもわかってねぇな。あいつはたぶん、サヤマと同じ人種だ」
タカヒト「サヤマさんと……?」
理玖「あの子、イスカって言ってたなぁ。どんな風に成長するやら。隣にいた男の子よりは強くなりそうだ……楽しみだなぁ」クスクス
作者:銀