【レイラとアリスの図らいで、ラフェとフェンリルを仲良くさせるために二人きりで探索に出た先の何処かの建物が崩壊、脱出できなくなった二人が一晩共に過ごすだけの話】
フェン「高けーな。こりゃ誰か来るまで出られそうにねーや…」
ラフェ「…」ジィ
フェン「何見てんだよ」イラッ
フェン「あークソ…」
(なんでこんなヤツと一緒に…)
ラフェ「…」ジー
フェン「…だからなんなんだよ!なんかあんならはっきり言えって言ってるだろ!」ガッ
ラフェ「……わかんない」
フェン「は?」
ラフェ「わかんない」
フェン「なんだそりゃ…ッ…」ヨロッ
フェン「チクショウ、ついてねぇな…」
ラフェ「けが…」
フェン「だったらなんだよ」
ラフェ「さっき、守ってくれた…」
フェン「ふん、誰が守るかお前なんか。勘違いすんな」
ラフェ「…」ジィ
フェン「だから見んじゃねぇ!嫌いなんだよ人間にジロジロ見られんの!」
ラフェ「…」シュン
フェン(気に食わねぇガキだ)ペッ
ラフェ「…」ブルッ
フェン(…冷え込んで来やがったな。まあ俺は平気だが)
ラフェ「…くしゅっ」プルプル
フェン「…」
ラフェ「…」ズビ
フェン「チッ」スッ
ラフェ「?」
ゴオッ【狼フェンリル】
フェン「…」ノシノシ ドサッ
【ラフェを包むように座る】
ラフェ「いぬ…」モフ
フェン「グルル…」(犬じゃねえ)
ラフェ(あったかい)モフッ
フェン「…」(ふん)
ラフェ「……」コテッ スピー
フェン「…」スピー
作者:R