怜「……暇ね……こんなに暇だと鈍りそう」
怜「誰かと模擬戦の申し込みでもしようかしら……」
理玖「模擬戦ね……ふふっ」テクテク
理玖「そこのお嬢さん」
怜「誰にしようかな……」
理玖「あれ?お嬢さーん、聞こえてるー?」
怜「うっさいわね、今考え事してるんだから静かにして!」
理玖「聞こえてないのかと思って……俺がその考え事を解決してあげる」
怜「は?……誰?」
理玖「俺は理玖。さっき模擬戦しようかって言ってたよね?」
怜「そうだけど」
理玖「俺が模擬戦の相手になるよ、ちょうど得物も似たようなものだし」
怜「……なんか怪しい……」ジトー
理玖「えー、そうかなあ?」ニコニコ
怜「ま、いいわ、探しに行くのも面倒だし」
理玖「じゃあ決まりだね……俺が相手じゃ『模擬』戦じゃなくなっちゃうかもしれないけどね」ボソッ
怜「ん?何か言った?」
理玖「何も?さあ、始めようか」ニッ
作者:銀