作者：銀
【名前】
曼珠
【種族】
人間
【性別】
女
【年齢】
24歳
【職業】
冒険者
【外見】
身長158cm。
髪型は黒髪のロングヘア、目の色は赤で、常に眠たげ。
服装は薄い桃色の生地に何かの花が刺繍された和服、赤い袴、編み上げ靴。帯の部分に刀を差している。
暑い時は花の飾りがついたクナイ型のかんざしで髪をまとめていることも。
さらしを巻いているためわかりにくいが、女性らしい体型で出るところはしっかり出ている。
【性格】
常にぼーっとしている。非常時でも動じることはないが、いつもと同じぼーっとした表情のままなのに加え、言動も変わらないため、「状況わかってないだろこいつ」「大丈夫かこいつ」と思われることが多々ある。
表情の変化に乏しいというか、感情の起伏自体があまりなく、言葉も少したどたどしい。
戦況を読んだり戦術を考えたりすることには長けているが、どこかずれた発言をしたり、常識を知らなかったりすることがある。
以上の理由からか、ほとんどの場合年齢より下に思われ、10代に見られることもある。
戦いは好きでも嫌いでもない様子。
好きなものは和菓子で、騒がしいのは少し苦手。
【背景】
名前の読みは「まんじゅ」。東方の国の生まれ。
幼い頃に両親を亡くし、家族に関する記憶はない。
両親には親戚もなく、とある男性に引き取られその人物を一応「父」としている。
引き取られた先は良い環境ではなく、道具としては大切にされたが人として大切にはされなかった。
10代の頃から色々とやんちゃしていたが、数年前にとある人物と出会って足を洗って旅人になり、この街へたどり着いた。
魔力は花として具現化することが多い。
曼珠という名は偽名で、本来の名は他にあるらしいが、特別仲が良くなった相手以外に教えるつもりはないらしい。
