【名前】紫堂琵 健（しどうび けん）
【性別】男
【年】21
【性格】マイペースかつ飄々としていて、目立ちたがり屋。しかし本性は鬱屈しており、低い自己評価とアイデンティティの危機に陥っている為に、一人になると自傷行為が止められない。一方で他人に認められたがり、自己を確立し唯一無二とするための個性を求めている。音楽、特にパンク・ロックが好き。
【飛ばされる前の生活状況】職業は基本フリーター。アフィリエイトブログやフリーライターをして生活をしていた。私生活では約１ヶ月の周期で引き篭もり生活とクラブやライブに入り浸り生活を繰り返していた。因みにKEIとは友達。
【飛ばされて持った能力or武器】「EGG FUCK
PUNK」。様々な卵型爆弾を生み出す能力。卵型爆弾は割れた瞬間、何かを爆発的に拡散させるか発火・起爆作用のどちらかさえあれば、どのような仕様にすることも可能。因みに爆弾には彼の好きなバンドや曲、CDの名前が付けられる。
【その他】厳格な親の自分への無理解が原因で、上記の性格になった。彼の心理を最もよく表すのは缶バッジで、両手の甲と片頬に缶バッジを、皮膚に直に針を刺して付けている。これは外見的な個性と同時に自傷行為に繋がる物であり、学生時代からずっと付けている。それを皮切りに高校卒業と同時に舌にタトゥーを入れたり、片目を手術で切り離しオリジナルの義眼に変えたりと、肉体改造を繰り返している。
EGG FUCK
PUNKも彼の心理の象徴で、自爆に繋がりやすい、派手な爆発を起こす憧れや、イースターエッグのようにいくら上から絵を描こうと、地は人と変わらない真っ白な存在であること、そして中身の定まらない特性から自分の本質が掴めていないことを表している。
