フェンリル「ちょっと思ったんだが、俺ってイメージ悪すぎじゃね?」
コウ「そりゃあ設定が敵だもん」
レン「どうでもいい」
フェン「お前らと違って色んな作者に使ってもらえるのは、俺が優秀な証拠だけどな」
レン「馬鹿だから使い易いだけでしょ」
フェン「やんのかコラ、クソ人間!」
レン「何?躾て欲しいの馬鹿犬」
コウ「止めなよ二人とも、良い歳こいて」
レン・フェン「あ゙?」
コウ「…ごめんなさい
(なんかちょっと納得いかない)」
フェン「えーと、だから俺のイメージアップを謀りたい」
レン「謀るのかい」
フェン「まず一つ、俺は主人には忠実だ」
レン「犬だしねぇw」
フェン「二つ、約束したことは必ず守る」
レン「待ても出来ないくせにw」
フェン「三つ、臭いや音、風の変化には敏感だし」
レン「わんわん吠えて伝えるのねw」
フェン「道や場所を覚えるのは得意だ、地図の代わりになるぞ、最大の売り込みポイントだ」
レン「あんた雇うならナビ買うわwww」
フェン「ってめぇえええええ!さっきから何のつもりだこの顔面キズ野郎!ブッ殺すぞ!!!」
レン「顔面キズ?ネーミングセンスないね、ダッサwww」
フェン「それに俺は犬じゃねぇ!お・お・か・み・だ!!!」
レン「狼?あれも犬でしょ」
フェン「全然ちがぁああう!食い殺されてぇのかてめぇ!」ギャンギャン
コウ「なんか…二人って似た者同士だよね」
フェン・レン「あ゙ぁ?」
コウ「…いえ、なんでもないですー…
(なんか私、殆ど喋ってないなぁ…)」