作者:R
フェン「おい保護者」
結「…」キョロキョロ
フェン「…お前だ、お前!今キョロキョロした奴!」
結「人違いです」
フェン「待てコラ!
このガキあんたんとこのだろ?引き取ってくれ!」結「嫌です」
フェン「即答かよ!」
透伊「フェンリルたん!高いね!」キャッキャッ
フェン「肩の上で跳ねるんじゃねぇ!危ねぇだろ!」
結「あ、落として貰って結構ですから」
フェン「ばっ…!?そんなこと出来るかよ!悪魔かお前は!」
透伊「フェンリルたん、あっち行きたい!」
フェン「えっ、あっち?どっちだ?」
結「…」ニッコリ スッ
フェン「おいぃ!笑顔でさりげなく逃げようとしてんじゃねぇ!早くこいつをどうにか…」
透伊「フェンリルあっちー」
フェン「あっち?あっちに何があんだよ?」
透伊「あ、飴食べたい!フェンリルたん飴!」
フェン「あんまり食うと虫歯になるぞ?」
透伊「早くー!」ドスンドスン
フェン「分かった!分かったから跳ねるなぁ!
…あ、居ない!?
どこ行った眼帯!おい!おぉおい!!!」
完www