作者:邪魔イカ
怜「………で、何で私が呼ばれるのよ」
透伊「いやぁ、元スレを読み漁ったら『怜ちゃんは30歳越え』っていうRさんの言を見つけて何となくシンパシー感じたとか全然そんな事なきにしもあらず」
怜「嫌なシンパシー……ていうかあんたより酷くないから」
透伊「酷くないっていう言葉が酷いよ……」
怜「あんたの方がよっぽど年齢詐称じゃない。今何歳なのよ」
透伊「もう年が明けちゃったから、今の戸籍だと今年で61になります!」
怜「…………………………」
透伊「あっ、そんな目で見ないで!」
怜「今の戸籍って言ったわね。あんた程見た目と年齢が噛み合ってないキャラいないと思うけど」
透伊「あれ?でもフェンリルたんは200から300歳くらいって……」
怜「あれは悪魔だから人間より長生きなんでしょ。でもあんたは」
透伊「正真正銘清廉潔白の真人間であります!」
怜「…………一応人間でしょ」
透伊「うん(´・ω・`)」
怜「私から見れば、世界よりもあんたの方がよっぽど謎だわ」
透伊「おお!ならば是非解明してくれたまえ!」
怜「じゃあ本当は何歳?」
透伊「えっと………紅ちゃんが13歳だったっけ?」
怜「そうね」
透伊「じゃあ紅ちゃん位の孫………の孫はいてもおかしくない歳とだけ」
怜「」