作者:まふらー
怜「ゆーいーっ」
結「!?」
怜「ゆいーゆいー」ダキッ
結「」
結(な…いったいこれは何だと言うんだ…!?)
怜「ふふん、あんたも飲んでみなさいよーこれー」
結(…!いつもと態度が180度違うのはこれが原因か…?)
怜「ねーえー飲みなさいよぉーそして構いなさいよー」
結「…い、いや、そのだな……す…透伊出て来い!いや、頼む出て来てくれ!」アタフタ
透伊「はいはーい…って、結さんどうしたんですかそれうらやましい」
結「こっこれはお前が作ったのか…?」
透伊「んー…そんな薬は見た事無いですね。少なくとも俺が作ったんじゃないことは確かです」
結「…そうか…誰が元凶なのかは知らないが、なんとかしてくれ…」
透伊「ええー…どうせ時間が経てば元に戻りますよー。良いじゃないですか、そのままで。迷惑なんですか?」
結「め…迷惑という訳では…ただ、調子が狂うというか…なんというか」
透伊(いつもツンとしてる二人がデレている…これはいい!)グッ
結「おい、何を考えている?」
透伊「へ?いやいや何でもないです。しかしまあ…しっかりと腰に抱き着いちゃって…ん?」
怜「…結…」スッ
結「いきなり立ち上がってどうした、って…どうして顔を近付ける!?」
透伊「うーんさすがに止めた方が良いかな」
結「迷ってないで止めろぉぉ!」