魔法の惚れ薬~結と怜~

作者:まふらー

 

怜「ゆーいーっ」

結「!?」

怜「ゆいーゆいー」ダキッ

結「」

結(な…いったいこれは何だと言うんだ…!?)

怜「ふふん、あんたも飲んでみなさいよーこれー」

結(…!いつもと態度が180度違うのはこれが原因か…?)

怜「ねーえー飲みなさいよぉーそして構いなさいよー」

結「…い、いや、そのだな……す…透伊出て来い!いや、頼む出て来てくれ!」アタフタ

透伊「はいはーい…って、結さんどうしたんですかそれうらやましい」

結「こっこれはお前が作ったのか…?」

透伊「んー…そんな薬は見た事無いですね。少なくとも俺が作ったんじゃないことは確かです」

結「…そうか…誰が元凶なのかは知らないが、なんとかしてくれ…」

透伊「ええー…どうせ時間が経てば元に戻りますよー。良いじゃないですか、そのままで。迷惑なんですか?」

結「め…迷惑という訳では…ただ、調子が狂うというか…なんというか」

透伊(いつもツンとしてる二人がデレている…これはいい!)グッ

結「おい、何を考えている?」

透伊「へ?いやいや何でもないです。しかしまあ…しっかりと腰に抱き着いちゃって…ん?」

怜「…結…」スッ

結「いきなり立ち上がってどうした、って…どうして顔を近付ける!?」

透伊「うーんさすがに止めた方が良いかな」

結「迷ってないで止めろぉぉ!」

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最終更新:2014年05月29日 02:45