作者:( ^ω^)ゴミカスハートフル
時代は数年後の近未来
大学をスキップで卒業した「岩崎晴(いわさきはる)」は、面白そうな就職先を探しに最先端の科学技術で構成された科学都市「コバルト」にやって来た
宛もなくぶらぶらしていると「未来商業」と看板に書かれた小さな事務所を見つけ、物は試しと入ってみると、中では全体的に白い一人の少年と温和な表情の露出度96%のガチムチオカマがお茶をしていた
オカマ「あら、ご依頼でいらっしゃる?」
晴「ヒィッ」
少年「…服。着て下さい」
オカマ「あらあらすいませぇん…それで?どういったご用件かしらん?あ、そこ座って座って」
晴「ゴクリ…あの!ここで働かせて下さい!!」
オカマ「オッケーよぉん☆ミ」ブァチコォン
少年「…」
勢いでいきなり就職希望を出してしまった状況に気付き、落ち着いてからまずはここが何をする所なのかを聞くと、ここは様々な情報からどこで何が起きるかを予測し、ある時には事件を未然に防止し、ある時には馬券を引き当てたりして収入を得る企業だと言う
その情報元とは白い少年、通称「connector」である
この少年は電波をジャックしたり磁力を操るといったことを可能とするいわゆる「超能力者」で、オカマが単身でとある事件を解決したときに見つけて保護したらしい。通称の由来は最初に少年が発した言葉が「connector」であったためで、記憶を失っているらしく本名は不明
閑話休題、かくして就業を果たした晴が愉快な仲間と共に事件を解決したり他の超能力者と戦ったり成長したりするお話を考えています
テーマは「『人間の未来』と言う観点での人間賛歌です