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大穴

作者:R

フェン「…穴だ」
ナナセ「穴だねー」
ドロ太「穴ですねぇ」
神崎「…」(チーズ…)

ある日人外4人は、地面に直径3メートル程の穴が空いているのを見つけました

フェン「なんでこんなとこに空いてんだ?」
ナナセ「さぁ、この世界の創造神にでも聞いてみたら?」
ドロ太「底にパンツ落ちてませんかね?」クンカクンカ
神崎「…」(チーズ落ちてないのかな)

フェン「暗くて全然見えないな、深さも分からねぇし…誰か入ってみろよ」
ナナセ「レディファーストで」ドカッ
フェン「をぉおっ!?」ガッ

フェン「てめぇ殺す気か!ハラグロ天使ィッ!」ジタバタ
ナナセ「骨は拾ってあげるよ、あ
でも面倒だからやっぱやめとく」
フェン「おいコラ!」ジタバタ
ドロ太「大丈夫です、例えどれだけ深い穴だろうと必ず救いにいきますよ
パンツを」
フェン「パンツだけかよっ!今俺を助けろよこの人外ども!」ジタバタ
神崎「…」(三人とも楽しそう…)

ナナセ「君なら大丈夫だよ、僕が保証しよう、えいっ」パッ
フェン「へっ?

のわあああああああぁぁぁぁ…」

ベシャッ

ナナセ「着地音がするまで7秒…500メートルくらいかな」キリッ
神崎「…」(絶対適当だこの人…)
ドロ太「パンツの!パンツの悲鳴が聞こえます!助けに行かなくては…!」ハァハァ
神崎「…」(帰りたい、チーズ食べたい)

レイチェル「あらあんた達、何やってんの?」
ナナセ「わんこが穴に落ちちゃったんだよ」
レイチェル「わんこ?フェンリルかしら

フェンリルー!生きてるー?」



フェン「(いてて…
この声は、レイチェルか…!)

おー!生きてるぞー!助けてくれレイチェルー!」
レイチェル「無理よー今お腹空いて力でないものー!
(あ、良いこと思い付いた)」
 

レイチェル「でも、そうね
正式に私のペットになるなら、助けてあげないこともないわよー!」

フェン「ペット…
ふっざけんなー!誰がなるかー!」

レイチェル「ふーん、じゃあずっとそこにいるのねー!私の申し出を断ったこと後悔しなさーい!
あ、腹立つからムカデ入れてやろ」ポイッ

フェン「……ほぎゃあぁああーっ!?

誰だムカデ入れた奴!ぶっ殺すぞー!」

レイチェル「お腹いたいわwwwぶははwww」

ナナセ「楽しそうだねぇ二人とも」
ドロ太「パンツ…パンツ…」カサカサカサカサ
神崎「うわ…」(ゴキブリみたいな動きしてる)



フェンリルは散々レイチェルと七瀬に虐められた後レイチェルに助けてもらいました

レイチェル「これで貸し一つね」
フェン「俺、お前の投げ込んだ虫のせいで酷い目にあったんだけど…」
レイチェル「貸し一つ、ね」ニッコリ

七瀬「まさか穴に落ちちゃうとは思わなかったなぁ
でも面白かったよ、また遊ぼうねわんちゃん」
フェン「俺、お前に落とされt…」
七瀬「やだなぁ頭打って記憶が飛んじゃったのかい?君は自分で落ちたのさ」ニッコリ
神崎「チーズ食べたいから俺帰るね」テクテク

「…」(やっぱり人外とは付き合うもんじゃない)

そう思ったフェンリルでした

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最終更新:2014年05月29日 04:11