ホワイトデーのお返し2

作者:邪魔イカ



日和「あ、あの……お話って、何ですか?」

ヌシ「うむ。一月前にお前達からチョコレートを貰ったから、そのお返しを渡しに来たのだ!」

日和「そんな、お気遣いなく……」

ヌシ「透伊がホワイトデーといったらキャンディだと言っていたからな、ほい」

日和「あ、ありがとうございます……」

ヌシ「あとの二人にも渡しておいてくれ」

日和「は、はい」

ヌシ「チョコレート美味かったぞ」

日和「えっ」カァァ

ヌシ「と言えと透伊が言っていたぞ!」

日和「そ、そうですか……」シュン

ヌシ「おお、そうだ!これは私からなのだが」

日和「?」

ヌシ「じゃじゃーん!!コルトガバメントのレプリカー!」

日和「」

ヌシ「透伊が女は手作りに弱いと言っていたからな、私が自作したのだ!中々上手く出来たと自負しているぞ!」




透伊「うわ、あの人マジでガバメント渡しやがった!!」

結「全く、あの馬鹿………」

(物陰から見守る二人)




日和「え、えっと……あ、ありがとうございます……」


結「困っているな」

透伊「困ってますね」
 

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最終更新:2014年05月29日 04:41